想定する対象者
子どもをもつ親御さん。また、子どもに関わる機会の多い方。
提供する価値・伝えたい事
学校の生活に関わる病気(起立性調節障害、過敏性腸症候群、チックなど)をもつたくさんの子どもたちの支援に携わってきた小児科医としての経験、そして子どもの心を言葉で表現できる作家としての経験をもとに、そういった病気を抱えた子どもへの対応をお伝えしたい。
子どもが安定した心を保ちながら学校生活を送ることは、学業だけでなく、子どもの自尊心を維持するうえでも大切なことです。少子高齢化・人口減少により大きく変わるこれからの時代を生き抜く子どもを育てるためにも、学校の生活に関わる病気への正しい対処法をお伝えしたい。
内 容
学校の生活に関わる子どもの病気。
それには、起立性調節障害、過敏性腸症候群、チックなどがあります。病気のために学校でうまく生活できなかったり、学校でのストレスを抱えるために症状が悪化することがあります。子ども自身も、どうして自分がうまく生活できないのか理解できない場合がほとんどです。
そこには、病気を理解した子どもへの適切な関わりが必要です。小児科医・作家として子どもの心を理解するからこそ伝えられる。
根拠・関連する活動歴
小児科医(2021年11月現在:日本小児科学会専門医、小児神経専門医、てんかん専門医)として、さまざまな境遇の子どもの心のケアをおこなっている。また、障がいや病気をもつ子どもの兄弟姉妹を支援するための絵本「みんなとおなじくできないよ 障がいのあるおとうととボクのはなし」(日本図書センター)を代表作としてもつ作家としての活動もおこなっている。活動例「障がいのある子どもの支援について〜きょうだい児の視点から考える〜」/千葉県夷隅地区自立支援協議会児童支援部会(2021.9.22)※講演会のYoutube動画:https://youtu.be/XhbEpfA7C18
業務外の講師への取次は対応しておりません。