想定する対象者
・中堅・中小の経営者、また規模に関わらず経営や人事に関わる方
・最前線で戦いの場で悪戦苦闘しているビジネスマン
・自分を「出来る自分」に変えたいと悩まれている方
提供する価値・伝えたい事
営業ではないエンジニア気質の私が、突然経営の危機に立たされた時に、どうしてコンペを無敗でこなして行き、V字回復の奇跡を起こすことが出来たのか、メスを入れてわかりやすくノウハウに落とし込んだ形で解説します。
単に勝つためのノウハウに留まらず、これからの時代のビジネスに必要な本質について問題提起と解決のヒントを提示して、「生き方」の指針ともなる内容をお話します。
経営者はもちろんのこと、幹部候補生や、伸びしろある若手にも、お役立ていただけるセッションとなります。
内 容
・私がなぜ300戦無敗出来たのか、その秘策とノウハウを惜しみなく話します。
・大きく成功している人達が持つ共通の特徴、やっていることについて説明します。
・これからの時代の勝ち方について分析します。今まで根付いていた「常識」「呪縛」から解放し、どういう戦術と行動を取るのがいいか説きます。
・価値を提供することがより大事になるこれからの時代において、その価値の意義について重要なポイントを話します。
・負けないビジネスの作り方、負けない組織の作り方、負けない自分の作り方についてチェックポイントを解説します。
・勝ち癖をつけるための3つのポイントについて伝授します。
根拠・関連する活動歴
大手ITメーカーIBMを16年務めた後に、わずか20人のITベンチャー企業にて1年経った頃合いで、突然、資金ショートによる半年後の倒産を言い渡されました。
販売したばかりの主力商品は空振りに終わり、手元にはまだプロトタイプの段階の半製品しかない状態で、営業と共に現場を回る日々が始まりました。
マイクロソフトを初めとする大手競合がひしめく中、怒涛のごとくお客様に売り込みに行く営業と同行し、厳しいコンペを戦い抜くのですが、全て負けなしで勝ち抜き、単年度黒字まですることが出来ました。
その絶対絶命のピンチでも、どうやって論理的に勝ち抜くことが出来たのか、整理してお伝えするのが、こちらの講演となります。
この話にはおまけがありまして、このITベンチャーから2社後に移った一部上場のIT企業では、私が散々負かせて来た競合の製品をOEMで販売していました。当然、私が元いたベンチャーの商品と競合することになるのですが、私はそこでも、元いたベンチャーを全敗にさせることが出来ました。
講演では、専門的な難しい内容は簡素化し、汎用化して応用が出来るメソッドとしてお話いたします。
業務外の講師への取次は対応しておりません。