想定する対象者

評価制度を新たに作りたい、または見直したいと考えている中小企業経営者、人事担当者に向けた内容です。
小さい会社でも簡単にできるよう、シンプルに運用しやすい制度設計の仕方と、上司も部下も成長する制度運用について解説します。

提供する価値・伝えたい事

「評価制度は必要だけど、どう作ればよいか分からない」「評価制度はあるけど、運用が出来ていない」という相談を、中小企業の経営者から、これまでたくさん受けてきました。
そして、たくさんの会社の評価制度に携わっていく中で、評価制度が社員の定着や育成に対して成果が出ていく会社も、たくさん見てきました。
結論として、成果が出ている会社には、５つのポイントを押さえられていることが分かりました。
その５つとは、　『①制度がシンプルであること　②評価者が、部下から信頼されていること　③評価者研修を行うこと　④フィードバック面談を、ルールを設けて行うこと　⑤評価制度のルールブックを作ること』の５つです。本セミナーでは、中小企業の社員の定着、育成にフォーカスした、コストを掛けずにシンプルできる評価制度作りのノウハウをお伝えいたします。

内　容

１．定着、育成し、業績を向上させるための「評価制度構築法」　　
　①評価制度の目的について
　②評価体制の決め方
　③等級表のつくり方やサンプル
　④評価シートのつくり方

２．評価者研修のつくり方・やり方
　①評価者研修テキストのつくり方とサンプル
　②フィードバック面談のやり方

３．定着、育成に成功した事業所の好事例

根拠・関連する活動歴

中小企業に対し、コンサルタントとして50社以上の評価制度の導入の実績に加え、自ら経営者としても「人を育てる評価制度」を実践し、携わった企業や自ら経営する会社の業績を伸ばす実績を多数、残してきました。　　　　「低コストで」「シンプルに」「人を育て、会社を育てることが一番のゴール」という信念が各方面から支持され、現在も評価制度作りや見直しの相談、評価者研修の依頼が後を絶たず、常に多くの中小企業の評価制度の策定や運用に携わっている。