想定する対象者
・ライン部課長の方
・初任管理職の方
・リーダーとしてチームを動かしていきたい方
提供する価値・伝えたい事
近年EQは対人関係能力に加え受容・共感を高める力として注目を集めており、人材開発・配置・チームビルディングなど、多くの企業で活用されています。
特に管理職のEQを向上させることは、リーダーシップの向上や組織マネジメントを円滑にすることにつながり、チームの生産性を向上させることができます。
【こんな効果があります】
・部下の感情をコントロールできることでチームの心理的安全性を高め、
リーダーシップ・マネジメントが向上する
・相手に共感できると自分に対しても好意的に捉えてくれ、良い関係が築きやすくなる
・組織内や取引先との相談で的確に問題を見極めることができ、相手が必要とする情報を与えられることによるコミュニケーションの質向上
内 容
1. なぜビジネスでEQ が注目されるのか
(1) EQコンピテンシーについて
(2) 得られるこんな効果
2. 自分のEQを知る
(1) EQアセスメント【ワーク】
(2)グループでの共有
3. EQを活用する
(1) マネージャーに求められる自己管理
(2) ストレスコーピング
(3) 他者への影響について
(4) 生産性の高いチーム造りへ
4. EQは高めることができる
(1) 脳科学、神経生理学から
(2) EQを高めるマインドフルネス
(3) ボディースキャン、座る瞑想【ワーク】
5. 振り返り
(1) グループでの共有
(2) EQを活用した行動計画の策定【ワーク】
6. まとめと質疑応答
根拠・関連する活動歴
一部上場企業で15年以上、人事・経営企画・人材育成に従事。社会保険労務士として産業保健にも関わる。本社経営企画室において国内外の経営者と接するうち、「内発的な動機づけや心理的安全性がwell-beingとパフォーマンスに良い影響を与える」と気づき、一年間のコーチング講習プログラムを終えたのちに大学院で臨床心理学を学び修了する。現在は心理的柔軟性が与える効果を応用した研修を企業へ提供しており、心理学的アプローチを取り入れて働く人の生活と仕事の質を向上させることを自らのミッションとしている。
筑波大学人間総合科学研究科博士前期課程修了(カウンセリング心理学修士)
業務外の講師への取次は対応しておりません。