想定する対象者
・新入社員、中堅社員
・会議などで上手く考えを伝えられないと感じている方
・顧客や他部署とのコミュニケーションに苦手意識を持っている方
提供する価値・伝えたい事
アサーティブな対話法は、自分も相手も大事にできるコミュニケーションスキルです。
ここでは、「自分を変える」のではなく「伝え方を変える」ことで、状況にふさわしい適切なコミュニケーションスキルと態度を学びます。
また、職場における具体的対人場面を例示した演習も行っていきますので、それぞれのペースで対話スキルを身につけることができます。
内 容
①アサーティブ対話法について
・自分のコミュニケーションタイプ
・コミュニケーションの種類
・自己表現の3タイプ
②職場でのアサーティブな態度
とは?
・自分自身を表現するための権利
・I'm OK, You're OK.
③具体的実践場面について
・相手からYesの納得をもらう/相手にNoを正しく伝える
・立場の違う人とのコミュニケーション
・アサーティブな対応場面のシナリオ作成
④研修のまとめ
・スキルを使っていけそうか、当初から自分の中で変わったことについて考えて見る
・全体での共有
根拠・関連する活動歴
一部上場企業で15年以上、人事・経営企画・人材育成に従事。社会保険労務士として産業保健にも関わる。本社経営企画室において国内外の経営者と接するうち、「内発的な動機づけや心理的安全性がwell-beingとパフォーマンスに良い影響を与える」と気づき、一年間のコーチング講習プログラムを終えたのちに大学院で臨床心理学を学び修了する。現在は心理的柔軟性が与える効果を応用した研修を企業へ提供しており、心理学的アプローチを取り入れて働く人の生活と仕事の質を向上させることを自らのミッションとしている。
筑波大学人間総合科学研究科博士前期課程修了(カウンセリング心理学修士)
業務外の講師への取次は対応しておりません。