想定する対象者
キャリアデザイン、自己成長に関心のある全ての社会人。子どもを育てている親世代。
提供する価値・伝えたい事
従来は、「学生時代が慌ただしく、会社員時代が長すぎ、あとはご隠居」というライフパターンでした。しかし、環境が激変している現在、生き方・働き方を見直し、明確に成長課題を設定して、自ら能力開発に取り組む必要があります。この講演では、そのポイントを提示します。当然、誰もがこのとおりではありませんし、大きくずれる人の方が多いと思います。しかしそのズレこそが気づき・成長につながります。従来の「6・3・3・4・38年」という区切りを「6年×15回」という区切りで見直し、新しいキャリアデザインをお話します。
内 容
1.区切るキャリア戦略とは
2.6年ごとの全体像
3.社会人未満(1〜4期)
4.5期 若手社員期(25~30歳)
5.6期 中堅社員期(31~36歳)
6.7期 新任管理職期(37~42歳)
7.8期 中間管理職期(43~48歳)
8.9期 部門責任者期(49~54歳)
9.10期 選択期(55~60歳)
10.第二社会人(11〜15期)
11.まとめ
根拠・関連する活動歴
1.キリンでの経験(34年間)
営業・マーケティング・人事人材開発を経験。ビール類・缶チューハイ・洋酒の市場責任者、淡麗グリーンラベルの開発リーダー、キリングループの採用・社員教育責任者を担った。特に人材開発室長時代は、グループ社員の育成に尽力。理論にとどまらず豊富な事業経験による実践的な指導に取り組んだ。
2.大学での非常勤講師
現在、日本女子大学のリカレント教育課程(社会人コース)で、「人材育成論」の授業を担当(単位取得対象)。「キャリア戦略」もその中で取り上げている。
3.多くの難関国家資格を保有
中小企業診断士、社会保険労務士、行政書士など多くの資格を保有しており、経営事務所を開業。派遣専門家としてコンサルタント活動を展開中。理論と実践の融合を図っている。
業務外の講師への取次は対応しておりません。