想定する対象者

主に３歳以上児向けの保育内容です。主体性とその他の違い主体性を育てる保育について掘り下げていく内容の研修です。

提供する価値・伝えたい事

幼児教育に関する理解を深め、適切な環境を構成し、個々の 子 供 の 発 達 の状態に応じた幼児教育を行う力を養い、他の保育士等に幼児教育に関する適切な助言及び指導ができるよう、実践的な能力を身に付けられます。また、実際の取り組みについても動画などを取り入れながら伝えていきます。

内　容

1.幼児教育の意義

・幼児教育の役割と機能、幼児教育の現状と課題

2.幼児教育の環境

・幼児期にふさわしい生活
・遊びを通しての総合的な指導
・一人ひとりの発達の特性に応じた指導
・環境の構成特に『自園の保育環境』についてグループ討議を通して自園の環境について考えます。"

3.幼児の発達に応じた保育内容
・保育所保育指針にみる幼児教育
・資質・能力を育むための保育内容
・個々の子どもの発達の状況に応じた保育内容 特に『養護を中心として教育に繋げること』についてグループ討議を通して学びます。


4.幼児教育の指導計画、記録および評価
・全体的な計画に基づく指導計画の作成
・保育を通しての記録と評価
・計画、記録、評価の実際


5.小学校との接続
・小学校との円滑な接続
・「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」とスタートカリキュラム
・保育所児童保育要録"

根拠・関連する活動歴

東京都保育士等キャリアアップ研修　幼児教育研修