想定する対象者
経営者、経営幹部、管理職、リーダー等が対象です。とりわけ、経営や仕事についての基本的な考え方、ものの見方をしっかりしていなければならない、研究開発、ものづくり、営業・販売、危機管理、企業倫理などを担う責任者の方々には欠かせないものとなります。そもそも経営の神様と呼ばれ松下幸之助の思想によって立つものであり、どのような職種、階層の方にも通用するもので、個々の要望に柔軟にお応えできます。
提供する価値・伝えたい事
経営や仕事はもちろんのこと、よりよい人生のためにも、基礎基本となる考え方はしっかり心得ていなければなりません。それなくしては、どれほど優れた知識、ノウハウ、恵まれた環境をもっていてもなかなか成果はあがらないでしょう。このことはどんな分野においても昔から繰り返し説かれてきたことです。しかし私たちは、それをついつい忘れ軽視しがちです。松下幸之助は、そうした基本の考え方を実業の世界で生きる我々にたいへんわかりやすく提供してくれています。それぞれの人生を有意義にするとともに、仕事や経営において、さらに新入社員、リーダー、幹部社員、経営者として、大切なものの見方考え方をもう一度確認しあいます。
内 容
1.松下幸之助の略歴
①松下幸之助の生い立ち ②世間の評 「経営の神様」
2.企業発展のために大切なこと
①特に重要なのは「人」
~お客様大事の心で取り組める人
3.感謝の心がお客様大事の心の基
・お客様はありがたい⇒お客様を大事に
⇒お客様に喜んでもらいたい
⇒こころのこもったサービス、丁寧な応対
⇒来店いただく、助けていただく
⇒お客様はありがたい(循環)
4.感謝の心を表す
・「感謝の心」があっても相手に伝わらなければ
意味が無い
※感謝の心を表すための最敬礼
5.心と心が通ってこその商売
・ほんとうの商売は、物やお金に心を添えてこそ
成り立つ
※褒められ叱られ育てていただいたありがたさ
6.感謝の心の意義
・「恵まれている」ことを自覚すれば感謝の心、
喜びが溢れる
※感謝の心が足りない
※感謝の心を持つ人は受け入れられる
※感謝の心がある人は立派な働きをする
7.感謝の心を育む言葉
根拠・関連する活動歴
経営幹部はもとより管理職、中堅社員に皆さんにもたいへん好評を博しました。そのおかげで、講演、研修のご依頼は一度にとどまらず、毎年、毎回とリピートすることが少なくありません。
業務外の講師への取次は対応しておりません。