想定する対象者
経営者、経営幹部、管理職、リーダー等が対象です。とりわけ、経営や仕事についての基本的な考え方、ものの見方をしっかりしていなければならない、研究開発、ものづくり、営業・販売、危機管理、企業倫理などを担う責任者の方々には欠かせないものとなります。そもそも経営の神様と呼ばれ松下幸之助の思想によって立つものであり、どのような職種、階層の方にも通用するもので、個々の要望に柔軟にお応えできます。
提供する価値・伝えたい事
経営や仕事はもちろんのこと、よりよい人生のためにも、基礎基本となる考え方はしっかり心得ていなければなりません。それなくしては、どれほど優れた知識、ノウハウ、恵まれた環境をもっていてもなかなか成果はあがらないでしょう。このことはどんな分野においても昔から繰り返し説かれてきたことです。しかし私たちは、それをついつい忘れ軽視しがちです。松下幸之助は、そうした基本の考え方を実業の世界で生きる我々にたいへんわかりやすく提供してくれています。それぞれの人生を有意義にするとともに、仕事や経営において、さらに新入社員、リーダー、幹部社員、経営者として、大切なものの見方考え方をもう一度確認しあいます。
内 容
1.松下幸之助の略歴
①松下幸之助の生い立ち ②世間の評 「経営の神様」
2.働く意義が問われている
3.なぜ働くのか ―働く意義をつかむこと―
①世間の通年(常識)、生計のため
・「戦争前後の私の財産」
②生きがい、やりがいを得るため
・「働きがいを求めて独立」
③幸せ、使命、成長のため
●楽しく人生を送るため
●何のために経営するのか
・「赤字は罪悪」
・「世界一のめがね屋さん」
・「商売は人間形成の修行」
・「もう一度日本のために働きたい」
4.「働く」ための知恵
・働くことの尊さとは、
・働く目的とは
・何に働く意義を感じるか
・一番うまい人の使い方とは
・千両役者だけでは芝居(仕事)はできない
・人一倍働いているか
◯週五日制
◯社員稼業
◯1人1業
◯適材適所
◯社員は働きたがっている、じゃまをしない
社員のモチベーション、生きがい、働きがいの創出=量ではなく質の改革に取り組んだ
根拠・関連する活動歴
経営幹部はもとより管理職、中堅社員に皆さんにもたいへん好評を博しました。そのおかげで、講演、研修のご依頼は一度にとどまらず、毎年、毎回とリピートすることが少なくありません。
業務外の講師への取次は対応しておりません。