「まなざしが保育を高める」
~子ども・保護者・保育者の共育ちを目指して~

井桁容子
いげたようこ

教育・青少年育成

井桁容子
いげたようこ

乳幼児教育実践研究家 保育SoWラボ代表 非営利団体コドモノミカタ代表理事
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提供する価値・伝えたい事

あなたは、子どもを分かっていると思いますか? 分かっていると思い込んでいないですか? あなたは、子どもを知ろうと心がけていますか?

多くの保育者が子どものために一生懸命考え、一生懸命活動されています。しかし、脳の研究からもわかっていることなのですが、保育に長く携わり、ベテランと言われる年齢になってくればなってくるほど、子どものことを決めつけてしまいやすくなるのです。
これは、確かに危機管理の力と裏表ではありますが、私は「無知の知」、「まだまだわからないことが多い」という謙虚さが大事なのではないかと思っています。
子ども主体の保育は子どもの心の安心安全に繋がり、それが生きる意欲、関わる意欲、学ぶ意欲の育ちになります。保育者が謙虚になり、共感的で温かいまなざしと関わりを大切にすることで、子どものよりよい成長に繋がります。子ども同士の関係にも連鎖します。

参加される皆様に、日々の保育を今一度考えていただくきっかけをご提供する講演です。

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