内 容
東大に入学すると、「そもそも頭の出来が違うんでしょう?」「天才は努力の必要がなくて羨ましいわ」というようなことをまわりから言われたりして驚きます。
私は東大に通って、最終的には法学部を首席で卒業しました。ですが、私は自分のことを「天才」だと思ったことは一度もありません。また東大においても、努力が不必要な「天才」には、少なくとも私は出会いませんでした。
まず、「努力すること」とは何かについてです。
私にとってあることのために努力することは、その何かを「反復・継続」することを指します。これは要するにアスリートのトレーニングと同じです。
重要なことは、まず、何を反復・継続するかを見つけ出すこと。
それさえ見つかれば、あとはちょっとした工夫で続けることができるはずです。
※著書「天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある」より引用。
・不得意なことは努力しなくていい
・道具はひとつにこだわる
・スケジュールはあえて立てない
・大人になってから活きてくる 「ガリ勉」
・朝食は早めに、昼食は遅めに
・基本書のネット注文はNG
・ルールには「抜け道」を
・努力はまわりに見せること!
・努力が続く習いごとと続かない習いごと
業務外の講師への取次は対応しておりません。