想定する対象者
中小企業経営者・後継者
決算書や試算表の見るポイントがわかりにくいなど、意思決定に活かせずにお悩みの方
利益はでているのに、お金が思うほど残らず、資金繰りに課題を感じている方
経営者として身につけるべきお金の考え方を学びたい方
数字を味方につけて経営をしたいと希望する方
提供する価値・伝えたい事
経営に関する数字のこと、お金のことを、もっと分かりやすく捉え、経営判断に活かしませんか?
毎年の決算、そして、毎月の月次決算で、決算書や試算表は見ているけれども、結果の確認が主で、経営判断に活かせていないとお悩みの方は意外と多いものです。
また、残念ながら、税務署や金融機関に提出する決算書や試算表の形式は、経営者自らが経営判断するために適した構成にはなっていません。
数字を経営判断に活かすには、捉え方の枠組みとポイントがあります。
本セミナーでは、経営者目線での決算書や試算表、そしてキャッシュフロー経営にフォーカスを当て、経営判断に活かすためのポイントを習得いただきます。
・うちの会社って、こういう利益構造だったのか!と図解でわかるようになります。
・仕入単価が増えたら?人件費が増えたら?不透明な時代だからこその先読みシミュレーションができるようになります。
・キャッシュフロー経営の基礎を学ぶことにより、先んじて資金調達を打診するなどのアクションが打てるようになります。
・数字で自社を語り、幹部や金融機関と話し合いがしやすくなります。
内 容
1回2時間程度(ご相談により調整いたします。)で3回シリーズです。
【1日目】経営者目線の決算書 見方活かし方 基礎編
1.経営者目線で読み解く「決算書に書いてあること」
2.これだけは押さえたい!〇〇率5選
3.外部公表のための会計と経営者のための会計の違い
【2日目】経営者目線の決算書 見方活かし方 実践編
1.自社の決算書を図解にしてみましょう
2.図解から描く会社のこれからと短期的・中期的な打ち手
3.数字を味方につけて経営するための重要な数字(KPI)の決め方
【3日目】利益と資金の関係を理解するキャッシュフロー経営
1.利益とお金の動きは一致しないのはなぜか
2.試算表と同じくらい重要な”資金繰り表”とは
3.キャッシュフロー改善のポイントと改善策
オンライン開催可能です。
根拠・関連する活動歴
・大阪産業創造館様にてすべてのシリーズを開催済みかつすべての回のアンケート満足度100%評価をいただいております。
・京都信用金庫ジュニア・オーナーズクラブ洛北部会様にて2021年6月~8月で当該3回シリーズをリアル&オンラインのハイブリッド開催で実施 高評価をいただいています。
業務外の講師への取次は対応しておりません。