想定する対象者
県・市町村役場の主催による『人権』に関する講演会や、小・中・高等学校の学生・保護者対象はもちろん、教職員のみなさまにもぜひ1度聞いてもらいたい。
提供する価値・伝えたい事
「差別はいけない」という教育は進んでいるけれども、やはり根強く残っているのが「偏見」ではないだろうか?
肌の色の違い・信じる宗教・生まれた土地・身体や心の病気・職業…。その根本を挙げればきりがない。
私自身が体験した、大人の嫌な渦巻きがどのようにして子供の世界に影響を及ぼすか。そして、影響を受けた子供たちの次にとってしまう行動は。その行動を受けてしまった私がその時何を考え、そしてどうなったか。
そこで出会った「いい大人」から受けた「いい影響」と「がんばるエネルギー」。
大人の何気ない言葉を子供が耳にすることで「偏見」が植え付けられてしまう過程。また、それを防ぐためにはどうしたらいいのか?
身近にまだまだ残っている「差別」「偏見」。どのようにすればなくなるのかは分からない。でも、やめようとする活動は止めるわけにはいかない。
身近にたくさんの「偏見のもと」は隠れています。見つける必要もありますし、なぜいけないことなのかを説明する必要もあります。隠したままでいることが1番いけないことなのかもわかりません。
黙って口を閉ざすことで誤解を広げることにもなるんです。
みんなで「本当の笑顔」を積極的に求めていきませんか?
内 容
落語家の講演なのですから、まずは「笑いながら気づく」ということがモットーです。
落語を聴くように楽しい雰囲気の中で、何かを感じてもらえるように心がけてお話を進めております。
従来「人権講演会=つらい・悲しい・暗い」というイメージが定着してしまっており、講演会会場におこし頂く人が少なくなっているのが現状です。啓発意識が薄れているとは思いたくないのですが…。
業務外の講師への取次は対応しておりません。