想定する対象者
☑︎ 心理的安全性のある場づくりの具体的な手法を知り、活かしたい
☑︎ 一緒に働く人がもっとチャレンジできる職場環境をつくりたい
☑︎ 自分自身も他者を信頼し、安心して対話ができるようになりたい
☑︎ 体系立てた理論とエクササイズを中心に、心理的安全性が醸成された空気を体感したい
☑︎ アクティブ・ラーニングにご興味がおありの先生(小中高・大学)、講師など人前でお話をされる方
提供する価値・伝えたい事
心理的安全性を醸成するためには…
1.個々人の傾聴スキルが大事です。私たちはリアクションとツッコミを合わせて、
『フォロー力』と定義し、心理的安全性醸成のために必要なスキルと位置づけています。
2.些細な相談事や反対意見であっても、肯定的に受け止めて貰えるということがチーム全体で共有されていることが重要になります。そのため、肯定的に一度受け止め、自分の意見を付け加えて返すコミュニケーション『Yes, And』を心理的安全性醸成の要としています。
3.共に考え、共に新しい価値観や答えを創り出す共創的コミュニケーションが大事です。そのため一方的に答えを押し付けるのではなく、意見を出し合う場を平等に設け全員参加を促す『共創的問題解決』手法を大事にしています。
この3つのコミュニケーション術をエクササイズを通して学びます。
内 容
【講義テーマ】
心理的安全性とは?
心理的安全性を醸成する3つのコミュニケーション術とは?
【エクササイズ&講義】
<Step 1>
フォロー力(リアクション)・・・相手に対して最高の観客であれば、相手は最高のパフォーマンスを発揮することを学びます。コミュニケーションの基礎はリアクション、リアクションで相手に話しやすい雰囲気をつくっていきます。
<Step 2>
Yes, And ・・・相手のアイデアや意見、感情を一度肯定的に受け入れて、そこから生まれてくる自分のアイデアや意見を付け加えて返す建設的なコミュニケーション手法を学びます。否定から入らずに肯定的なリアクションで受け止めること、そして付け加えるように自分の意見を伝えることが心理的安全醸成の要です。
<Step 3>
共創的問題解決・・・一方的に自分の答えを押し付けるだけでなく、相手のアイデアや意見を取り入れて共創的に問題解決することを学びます。自分から積極的に相手の意見の場を設けたり、また相手が思っている真の要望を探りながらコミュニケーションする手法が心理的安全性醸成の鍵となっています。
Step1~3でエクササイズを一つづつ実施していき、体感と振り返りから学びや気づき得ます。
根拠・関連する活動歴
〈研修&ワークショップ&セミナー実績〉
・某県主催による3ヵ月間のIT研修の一日目でコラボレーションビルディング研修を実施し、研修修了率アップに繋げた。
・2021年度開催、某県における県内企業新入社員向け合同交流会セミナーにて講師を務める。
・2018年~2022年 某IT企業にて「内定者向け(過去3回)」・「新入社員向け(過去4回)」「在職者向け(過去2回)」のインプロ研修を実施し、新入社員研修環境改善やプロジェクト環境改善に寄与した。
・2019年 一部上場のアミューズメント企業にて心理的安全性研修を年間契約で実施。全国の店舗からリーダークラスの人達に学んでいただいた。
・2020年11月 大手広告代理店にて「心理的安全性に基づく共創的コミュニケーションとはと題して、200名以上の方が参加されたウェビナーを実施した。
・2021年4月 大手IT企業の新入社員研修でインプロのエクササイズを応用し、提案演習プログラムを開発した。
・2022年1月 大手通信会社の700名以上参加するイベントにて、心理的安全性研修をオンラインとリアルで実施した。
・2022年5月,7月 大手建設会社にて心理的安全性研修、トランスフォーメーションのためのマインドセット研修を実施した。
・2022年7月 大手IT企業にて新入社員向け心理的安全性研修を実施した。
・一般社団法人日本即興コメディ協会にて心理的安全性アンバサダー認定ワークショップの考案、メイン講師、運営を担当。2020年2月~2022年8月現在で約100名のアンバサダーを育成・認定している。
・2021年3月〜2022年3月までのオンラインワークショップ開催数は100回以上を数える。
以下に代表的なオンラインワークショップを挙げる。
「心理的安全性づくり」を体験できるオンラインワークショップ
心理的安全性アンバサダー認定 オンラインワークショップ
【共創的&心理的安全性】を学ぶコミュニケーション道場 Yes, And Dojo
業務外の講師への取次は対応しておりません。