想定する対象者
育児中のビジネスパーソンの方々
管理職・経営者など部下のマネジメントに携わる方々
提供する価値・伝えたい事
2022年、改正育児・介護休業法が段階的に施工され、男性はより柔軟に育児休業が取得できるようになり、企業側にも育休が取りやすい環境整備が義務化されました。 社会や人口構造の変化などを踏まえた男性育休の必要性、また育児と仕事の両立のポイントについてお話します。
内 容
〇現代の子育て世代の悩み・課題
・仕事が忙しくて育児時間が取れない ⇒ 子供とどう向き合っていいかわからない、夫婦関係の悪化など。
〇父親が育児に参加するメリット
・父親が子育てに参加するほど、子供の自尊心が高まる
・IQ,言語能力、社会性にも繋がる。
〇豊かな人生のためには、寄せ鍋型ワークライフ・ハッピーバランス。
〇男性育休の取得について
・育休は自己評価、妻からの評価どちらも高める。
・育休を促進している企業の事例
・男性育休の現状と課題 取得しにくいのは職場の雰囲気が一因
・2022法改正のポイント
・なぜ、「男性産休」が必要なのか。母親の産後うつとの関係。日本の少子高齢化との関係。夫の家事・育児時間が長いほど、第2子以降の出生割合が高い。
・企業が取り組むべき7つのこと 取得者が出ても業務がまわる職場づくり
〇イクボスプロジェクト
・イクボスが必要とされる背景 育児や介護・病気など制約社員が7割に。
・多様性を受容するワークライフ・マネジメントへ
・マネジメントによる生産性の高め方
・男性育休の取得促進で企業にもたらされる5つのメリット
業務外の講師への取次は対応しておりません。