コンテンツマーケティングをフル活用
売り込まずに、企業やブランドへの共感を得る経営戦略

大谷和利
おおたにかずとし

意識改革

大谷和利
おおたにかずとし

ITジャーナリスト テクノロジーライター GマークパートナーショップAssistOn取締役
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想定する対象者

良いと思える製品や優れたサービスを提供しているにもかかわらず、今一つ業績につながらないことに悩まれている経営者の方々。

提供する価値・伝えたい事

作り手が、真面目に良いと思える製品やサービスを作っても、それだけではビジネスにならないことは歴史が証明しています。今や時価総額世界トップクラスのAppleでさえ、そのために’80年代後半から90年代半ばにかけて低迷した時期があったほどです。
商売の基本には顧客との信頼関係がありますが、互いの顔が見えにくいネットワーク社会の中で、企業と消費者(あるいは、見込み客となっている納品先の企業)が信頼関係を築き、ブランドに対する共感を持ってもらうには、どのようにすれば良いでしょうか? その答えは「コンテンツマーケティング」にあります。
本講演では、製品やサービスを売り込むのではなく、消費者や相手先の企業が求めている情報や必要とされる知識を提供することで、「この会社から買いたい」と思っていただける流れを作り出す、コンテンツマーケティングの基礎知識をわかりやすく解説します。

内 容

ひと口にコンテンツマーケティングといっても、その内容は多岐にわたります。また、コンテンツマーケティングを成功させる鍵は、ひとえに企業が、商品やサービスの「売り込み」から、消費者や相手先企業の「引き込み」へと意識を切り替えられるかどうかにかかっているといえるでしょう。
講演内では、そのような意識改革のためのヒントを提示するとともに、コンテンツマーケティングを進めるうえで必要となる要素や、コンテンツを揃えていくための具体的な方策を、順を追って説明していきます。
なお、本講演はあくまでも基礎的な知識を身につけていただくためのもので、その後のコンサルティング業務などの勧誘は一切ありませんので、気軽に受講していただければ幸いです。

根拠・関連する活動歴

2012年に、世界最大手のストックメディア企業であるゲッティ イメージズの協力を得て『成功する会社はなぜ「写真」を大事にするのか 一枚の写真が企業の運命を決める』を講談社の現代ビジネスブックから刊行し、日本最大手のストックメディア&マーケティング企業であるアマナグループの社内教育資料にも採用される。
以来、アマナグループのマーケティング関連のオンライン記事の取材・執筆や翻訳に携わり、世界最大のコンテンツマーケティングイベントであるContent Marketing Worldの取材なども行う。

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