一番大事なメッセージ
『キーメッセージ』を伝えるためのコミュニケーション/広報概論

岩澤康一
いわさわこういち

コミュニケーション

岩澤康一
いわさわこういち

コミュニケーション/広報PRコンサルタント 元TBSワシントン支局 勤務 日本広報学会 研究主査
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想定する対象者

コミュニケーションや広報PRに興味関心や、関連がある方全般。

提供する価値・伝えたい事

私が代表を務めるKey Message International(KMI)はコミュニケーション/広報PRの専門家ネットワークです。クライアント様の一番大事なメッセージ「キーメッセージ」を効果的に伝えるコミュニケーションのご支援をします。

国内外問わず、スタートアップから上場企業のクライアント様のコミュニケーションや広報PRの課題を、コミュニケーション/広報戦略の立案・実施、メディア対応トレーニング(通常時、危機時)、各種の講義・セミナー、危機管理コミュニケーション、グローバルコミュニケーション、動画制作、ストーリー・メッセージデザイン、出版広報などのコンサルティングや実行を通して、支援しています。

では、効果的なコミュニケーションのために大事なことは何でしょうか?

コミュニケーションは諸刃の刃です。受け取り手を癒しも、傷つけもします。コミュニケーションは平和を作る手段にも、暴力の手段にもなります。正しいニュースを伝えることも、正しくないニュースを伝えることもあります。よりよい未来を描くストーリーにも、望ましくない未来を描くストーリーにもなります。絶対に、常に、全員に、完璧なコミュニケーションはありません。それを目指すコミュニケーションは、受け取り手を傷つけ、暴力の手段や正しくないニュース、望ましくない未来を描くストーリーにつながります。私たちはこのようなコミュニケーションが、効果的だとは思いません。

受け取り手を癒したり、平和を作ったり、正しかったり、よりよい未来を描くストーリーは、可笑しい、楽しい、興味深い、意義深い、趣がある、興奮する。おもろいです。気持ちのゆとり、伸びしろ、実験精神がある。そこには遊びがあります。例外も、多義性も、奇跡もあります。良い加減です。だから「おもろく、遊びながら、良い加減に」伝え合いたいです。コミュニケーションを平和を作る手段にするために、非暴力の理念を大事します。公正で正確な正しいニュースを伝えるために、ジャーナリズムを大事にします。そして、よりよい未来を描くストーリーを広めるために、サイエンスフィクションが持つようなセンス・オブ・ワンダー(非日常が日常になるような感覚)を大事にします。

「より良いコミュニケーション、よりよい未来」を使命(ミッション)。「平和で、正しくて、驚くようなコミュニケーションを」を理念(ビジョン)。「ノンバイオレンス(非暴力)」、「ジャーナリズム」、「センス・オブ・ワンダー」、そしてそれらを世界中で「広く、高く、遠く」広めていくために「ワールドワイド」をバリュー(価値観)として、私たちネットワークは活動します。
それがKey Message International(KMI)が信じる、「キーメッセージ」を効果的に伝えるコミュニケーションのご支援です。

根拠・関連する活動歴

コミュニケーションが専門。職種はコンサルタント、パブリックリレーションズ。

国内外の公的セクターや外資系ファームで勤務。専門領域はグローバルコミュニケーション、デジタルコミュニケーション、リスクコミュニケーション、動画制作、ストーリー・メッセージ戦略、セミナー・トレーニング。

日本国際問題研究所(JIIA)広報部長の経験をはじめ、赤十字国際委員会(ICRC)南スーダン代表部、外務省在シリア大使館広報文化担当官、国際協力機構(JICA)エジプト事務所、国連開発計画(UNDP)東京事務所、国際NGOなど、国際的な公的セクターでの実務経験は多岐にわたる。TBS(東京放送)ワシントン支局勤務、山形国際ドキュメンタリー映画祭(YIDFF)参画など、メディアやジャーナリズム、映像業界にも携わる。

官公庁、IT・テック、金融、商社、不動産、医療機器メーカー、業界団体、石油、鉄鋼、大学など、幅広い業種のクライアントに対して、年間50件以上の平時・危機時のメディアトレーニングのトレーナー、コーディネーター、社会部記者役、トレーニング機材管理・運用を日・英で務めてきた。

国際平和紛争解決法修士。ジャーナリズム修士。通訳案内士(英)。PRプランナー(PRSJ認定)。専修大学経済学部国際経済学科特別講師。上智大学文学部新聞学科特別講師。2021世界平和経済人会議ひろしま東京セッション広報アドバイザー。Key Message International代表。日本広報学会「武力紛争下のコミュニケーション」主査。「SFを活用した情報発信」主査。デジタルジャーナリスト育成機構(D-JEDI)会員など。

日本語、英語、フランス語に堪能。40以上の資格・免許を保持。趣味は映画鑑賞・制作、TVゲーム、マンガ、数学、SF、トライアスロン、アコースティックギターなど。

モットーは「おもろく、遊びながら、良い加減で」、「広く、高く、遠く」

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