想定する対象者

・生産性向上に取組もうとしているが、何から取組めば悩んでいる経営者
・生産性向上に取組んでいるが、思うような結果がでず悩んでいる経営者
・人材不足に悩む経営者や人事担当責任者
・人事処遇制度の導入を検討している、経営者や人事担当責任者

提供する価値・伝えたい事

・従業員が定着しない本当の理由を知り、効果的な対策につなげる。
・従業員意識調査の結果を人事制度に反映させることで、イキイキした組織を作る。
・教科書、一般的ではない当社ならではのアンケートで、企業風土づくりに活用する。

内　容

中小企業においては生産性向上が大きな課題となっています。労働生産性の向上や労働分配率の適正化により、人材不足の解消や賃金アップ、ウェルビーイング向上、競争力の確保、そして持続的な企業の発展など、様々なメリットがあります。本セミナーでは、人材確保につながる効果的な人事施策を打つために、現状把握の手法として従業員意識調査について分かりやすく解説します。

①人材不足の背景、外部環境　・少子高齢化の景況、新卒市場、キャリア採用市場の現状
②従業員意識調査とは 　　　　・実施目的について、どの様な内容か、活用方法について
③質問項目の設計 　　　　・設計のキモ、４つの視点、質問で何がわかる？、MECEとは
④演習 　　　　　　　　　　　　・アンケート項目の作成演習、発表による共有、目的確認
⑤集計・分析について 　　　　・様々な集計方法について、分析視点、人事戦略的PDCA

根拠・関連する活動歴

実務経験２０年の中で培われた思考とスキルを、公益財団法人日本生産性本部の体系化された知識と融合させ、セミナー化。ビジネスリーダーや経営者を対象としたものとして、自らの経験に基づいた実践的なノウハウや戦略的なアプローチ、生産性の向上に役立つ方法論などを提供します。また、その場でのディスカッションや参加者同士の交流を通じて、より深い理解と学びを得ることができます。