想定する対象者
経営者、ビジネスパーソンの方々
提供する価値・伝えたい事
千葉県銚子市内を走る全長わずか6.4kmの銚子電鉄は、利用者減に加え東日本大震災、コロナ禍などでたびたび危機に陥り、全国的に注目を集めた「ぬれ煎餅」の必死なお願い文に象徴されるようなジリ貧経営を余儀なくされている。
顧問税理士から社長になった竹本氏は、「まずい棒」「サバイバルカレー」など自虐ならぬ”自ギャク”ネーミングの商品販売等の副業で、本業を上回る収益を確保。また、芸能人や人気コンテンツとのコラボ電車を走らせたり、自主制作映画公開やYouTubeチャンネルで知名度向上を図るなど、やらないことが一番のリスクと、生き残りをかけ知恵を絞って斬新なアイデアを繰り出し、苦境にあってもあきらめることなく日々経営努力を続けている。
地域住民の足として会社を存続させるための様々な取り組み、常識にとらわれない独創的アイデアの生み出し方、今後ますます厳しさを増す地方鉄道経営における銚子電鉄ならでは展開などについて語る。
内 容
□銚子電鉄のまずい歴史
・「米菓製造」の銚子電鉄
・ “救世主"まずい棒誕生秘話
・まずい棒は銚子電鉄を救えるか?
□苦境は自虐ネタで笑い飛ばせ
・苦しいときこそ笑いを
・笑いに必要なのはエンタメだ
・売れるためならなんでもやる!なにがあっても絶対にあきらめない!
□心強くありがたい“銚電応援団"
□グローカル"鉄道を目指して
・何もしないことが一番のリスク
・地域とともに存続を目指す
など
業務外の講師への取次は対応しておりません。