想定する対象者
メンバー5,6人程度を抱えるグループリーダー
提供する価値・伝えたい事
知識だけではなく、現場で実際にリーダーとしての役割を果たせるようになること。
内 容
1.導入
上司からの命令を理解し、成果を出す。
求められていることは、「上司とメンバーの橋渡し」「チームメンバーの教育」
→どちらの場合も、まず信頼関係を築くことからスタート。
2.個人のワークA
講師から煩雑なタスクを課される(後の伏線)。
3.グループトーク
信頼されるための1分間トーク。
「好きな動物は?」「目玉焼きに何かける?」などの何気ない会話で信頼関係を築く練習をする。
4.グループでのワークA
<協力、分業>を体験する。
「2.個人のワークA」で課されたタスクと同じものを、グループで協力してこなす。
作戦会議をして本番に臨み、最後に講師の解説を聞く。
理解すべきポイントは、「目的」「担当責任」「具体的な行動」「期限」
5.前半のシェアタイムと代表者による発表
6.個人のワークB
「ラーメンについて教えてください」と言われた場合を想定して、各自の考えをまとめる。
7.グループでのワークB
先の問いについて、お互いの意見を交換する。
他の人の考えた答えには、それぞれ様々な状況が想定されていることを知り、「相手を知らないでコメントはできない」と実感する。
8.グループでのワークC
相手を知る方法の解説。相手を知るためには、まず自分を知らせる。
失敗話を笑いながらすることによって、「自分を知らせて相手を知ることができた」という実体験を得る。
9.本日のシェアタイムと代表者による発表
10.まとめ
根拠・関連する活動歴
2023年11月29日、島根県雲南市様での職員人材育成研修で実施。
業務外の講師への取次は対応しておりません。