想定する対象者

管理職の方、ビジネスパーソン、労働組合　組合役員の方々
伝えたい思いや依頼したいことがあるが思うように伝えられずに、悩んでいる方

提供する価値・伝えたい事

・会社間や部門間で意見対立がある中で「合意」を得るための準備と方法を学びます
・両者が100点ではなくとも60~70点で合意を得るためのフレームワークを得ることができます
・演習を通じて、学んだ方法とフレームワークの使い方を習得できます

内　容

１．合意を得るために必要な感情と論理の要素
1) 話を聴いてもらうためのお膳立てが必要
2) 感情の仕組みを論理で理解する

２．立場と利害を区別して状況を整理する
1) 立場は対立しても利害のすべてが対立するわけではない
2) 相手の状況を整理するためのフレームワーク
3) 事例に学ぶ「合意形成」

３．部門間での交渉実践
1) 仕事の依頼を実践してみる
2) 双方の胸の内を振り返ってみましょう
3) 相手の文脈を理解してからこちらを理解してもらう

４．総合演習「ケース題材による交渉実践」
1) ケース題材の立場を理解する
2) 作戦会議１回目（何を探るのか？）
3) 交渉１回目
4) 作戦会議２回目（どこで合意を得るか？）
5) 演習の振り返りと合意度の確認

５．まとめと質疑応答（グループ討議）
1) それぞれの環境における実践の討議、Q&A
2) 講師からの講評・アドバイス