【職場の心理学】結果に思考が縛られていませんか!? ~結果よりプロセスを重視すべき3つの理由~

瀬川裕之
せがわひろゆき

人材・組織マネジメント

瀬川裕之
せがわひろゆき

NK総研 代表 活き活き組織構築支援コンサルタント 日本産業カウンセラー協会 北関東支部認定講師
講師が「講師候補」に登録されました
講師が「講師候補」から削除されました

想定する対象者

すべての管理職の方
 以下のような方を対象にしています。
 ・もっと能力を発揮できると思っている方
 ・組織内の人間関係に悩んでいる方
 ・日頃からストレスを感じている方
 ・普段の自分とのギャップを感じている方
 ・もっとチャレンジしたいと思っている方

提供する価値・伝えたい事

「ビジネスは結果がすべて」
確かに結果が出なければ企業は存続することはできません。
しかし、結果重視になり結果に思考が縛られてしまうと時にプロセスが歪んでいきます。
そもそも結果とプロセスを天秤にかける。これ自体がおかしなことです。
結果を出すためにプロセスがある。
どちらを重視するなどという問題ではありません。
しかし、ここであえて「プロセスを重視する」と言っているのは、昨今しっかりと管理されていると思われているような企業で不正やデータ改ざんの問題が起き、それが明るみにでています。
その背景には結果重視による無理な計画、さらにプロセスのブラックボックス化やプレッシャーによる都合のよい解釈などがあり、それによってプロセスが歪みが上辺の結果を出すために継続的に繰り返されています。
それは対岸の火事でなく、多くの組織の中に火種として存在しています。
そんな火種となる結果重視の思考の歪みを矯正し、正しい結果のためのプロセスの存在を再認識するために結果よりもプロセスを重視する3つの理由をお伝えします。

内 容

・結果とプロセス
・正しいプロセスによって結果を出し続けることが大事
・ムリな状態で結果を出し続けていないか
・プロセスを重視すべき3つの理由
・結果重視が問題を潜在化させる
・良い結果とは何か?
・見た目の良い結果が正しいプロセスとは限らない
・ブラックボックス化したプロセス
・ムリな状態の定常化
・マネジメントの目的と本質
・プロセスは磨き続ける必要がある
・今の結果だけでは続かない
・プロセスを実行するには人が不可欠
・結果重視になると人財育成の取り組みが甘くなる
・自転車操業的な組織運営の特徴
・継続的に価値を創造し続ける
・結果からプロセスを見るのではない
・正しい計画をつくる
・正しいプロセスを実行し結果の出る計画

 【振り返り(ワーク)】
  あなたは結果に思考が縛られていると感じますか?
    それはどのような時にそう感じますか?
  管理職としてマネジメントができていると思いますか?
    それはどのような所ですか?
  現在の組織内の計画は機能していますか?
    それはどのような所でそう思いますか?

 【成長目標(ワーク)】
  今回の講習と自分の振り返りから何をすべきと考えますか?
    そのための行動(アクション)を設定する

講師検索

肩書・職業別

講演ジャンル別