想定する対象者
学級担任
学級担任未経験者
担任であるが学級経営に難しさを感じている教員
学級の保護者からクレームが多い教員
提供する価値・伝えたい事
「クラスの担任を変えてください。」
「授業中、ほかの生徒が騒いでいて授業に集中できない。」
など、保護者の苦情も担任のクラス経営に関するものが昨今非常に増えています。
また、不登校の生徒がそのクラスだけ非常に多い・・
それは、クラスにもしかすると担任が気づかない「いじめ」が存在したり
また、生徒の心の深い悩みに担任の先生が気が付かない可能性もあります。
その理由は、すべてHR・・朝のHRや帰りのHP,カリキュラム内のHRの運営の仕方が
90%間違っているかだといっても過言ではありません。
保護者のクレームが多いのも、生徒との信頼関係が構築されていないからです。
この研修では、信頼関係を構築するための手法、
学級担任としての最低限必要な3つの知識、実践方法をお伝えします。
内 容
1学級担任に求められること・・・・学級担任の役割
・生徒の登校意欲の根源
2ホームルームの運営・・・朝のHRの役割
伝達の大切さ、生徒観察
・学校行事の盛り上げ方
3個別面談の方法・・・・個別面談の時期。時間
・個別面談の内容
・個別面談の鉄板 聞くことが8割
4進路指導の効果的方法・・・・生徒の現状の悩み、将来の夢を把握
・進路指導シートの作成
・生徒の人生設計を踏まえた進路指導の方法
5保護者対応・・・・電話対応の方法
・クレーム対応
・三者面談・二者面談の方法
根拠・関連する活動歴
教育現場で、実際に学級担任として活動、そして学年をまとめる学年主任、
学級経営の基礎セミナーを管理職として行った講師が担当します。
現場の状況、教育環境の変化をしる現場出身者だからこそできる研修です。
受講生相互でフィードバックができるようにグループワークを取り入れます。
さらに受講生でそれぞれの悩みを共有、解決のヒントがえられるようなプログラムです。
業務外の講師への取次は対応しておりません。