想定する対象者
・ビジネスパーソンの方々、学校教育機関の方々
・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
・自分のチームや部下の思考力を高め、自己解決能力を育成したいと考えている企業の管理職やリーダー
・社員研修や教育プログラムを担当し、社員のロジカルシンキングを向上させたいと考えているスタッフ
・ロジカルシンキングのスキルを教え、学習者の問題解決能力を高めたいと考えている教育者
・思考力を高め、職場での問題解決能力を向上させたいと考えている新入社員、若手社員
・社員の自主性を高め、業務効率を改善したいと考えている経営者
・思考力を強化し、キャリアのステップアップを図りたいと考えているキャリアアップを目指す人
提供する価値・伝えたい事
VUCA時代に必要な『疑う思考』を身に着け、
発想を広げ新たな視点をもつため、
ロジカル・クリティカル・ラテラルシンキングについて実践的に学ぶ
内 容
1.オリエンテーション
1)研修の目的セット
2)会場・準備物説明
2.VUCA時代における思考の重要性
1)VUCAとは何か
2)なぜ疑う思考が必要か
3)当たり前が違う時代を認識する
3.疑う思考の基本
1)ロジカル・クリティカル・ラテラルシンキングの違い
2)疑う思考を身につける事で情報を多面的に見る事が出来る
3)ロジカルシンキングの基本である三角構造を知る
・三角構造の4つのポイント
・MECEの大切さ
・ロジカルシンキング実践 例)動物園で考える分類
4.ロジカルシンキングとクリティカルシンキングの実践
1)ロジカルシンキングの穴を知る
・誤謬と詭弁を知る
2)情報の穴に気づくための魔法の言葉「それ本当?」
3)情報を整理する為に必要な「目的」「基準」
5.ラテラルシンキングで新しい視点を発見する
1)固定概念が柔軟な発想を妨げる
2)発想を邪魔する思いこみ「アンコンシャスバイアス」
3)視点を広げるためのポイントと新しい視点「ひらめき力」
6.まとめ
1)今日得たことは何か
2)どのような事に活用でき、今日から実践できるか
※半日・1日研修バージョンも可能です
根拠・関連する活動歴
『正しい答えを導く疑う思考』かんき出版 著者
大手企業を中心にロジカルシンキングをベースにした情報整理を用いて問題解決のコンサルティングに携わっている。
プライベートでは小学校の学級崩壊や中学校の制服改革に携わり改革を行う。
業務外の講師への取次は対応しておりません。