提供する価値・伝えたい事
・管理者としてのストレスマネジメントの基本を知り、セルフコントロールを身に付ける。
・管理者としての部下指導の関わり方の本質を理解し、職場での懸案事項に関して、スムーズな声掛けや、気軽に相談することができる環境を創り、ハラスメントの防止、職場改善に役立てる。
・メンタル不全の多くが、人間関係に起因すること背景を知るとともに、ハラスメントの基準を明確にし、よりよい人間関係構築の必要性を理解する。
・人間関係の改善、向上を図るための関係構築の具体的な方法を理解し、職員間への対応に役立て、職場環境を向上させることを目的とする。
・当事者意識を育むとともに、世代間の認識を明確にする。
・リーダーとしての意識を明確にするとともに、自覚を促す。
・ハラスメントの予防と再発防止。
・ワークやチェックを取り入れ、一方通行ではない対話型の研修を実施する。
内 容
【1回目】
◎管理者のストレスマネジメント
自分のことは意外とわからないもの。自分の気持ちについて理解することで
セルフコントロールが可能になる。ハラスメント行為者となる人は、気持ちに余裕がない人が多い。自分を大切にすること=他人を大切にすることに繋がる。また、ラインケアにも有効。
【2回目】
◎ハラスメントの基本理解と予防スキル
当事者意識を育むとともに、世代間の認識、個人の感覚の差を意識することで、行動や思考の基準値を明確になり、客観的に自分の言動をとらえられるようになる。ハラスメントの基準を禁止事項ではなく、根本的な関わり方で学ぶため応用が利く。尊重や平等の対応は、部下からの不満が出にくくなる。
【3回目】
◎信頼関係を育む関係構築、部下指導
行き違いのない聴き方や伝え方を身につけることによって日常繰り返されるトラブルポイントの芽を摘むことができようになる。些細な言動の積み重ねがハラスメントやメンタル不調の要因となることから、このリスクを軽減することが可能になる。
■実施時間
1回あたり(2時間)×3
業務外の講師への取次は対応しておりません。