高齢者に多い肺炎について

生田和良
いくたかずよし

健康

生田和良
いくたかずよし

大阪大学 名誉教授 NPO法人 関西BS交流会 理事長 ブロガー(小児や高齢者にとって重要な感染症を丁寧に解説する感染症ブログ)
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想定する対象者

・一般の人、特に高齢者

提供する価値・伝えたい事

・肺炎を引き起こす病原体はいろいろなので、完全な対策は困難であること

・肺炎に関する言葉は非常に多様なことから、それぞれの言葉が意味することが理解できない人が多いので、一つ一つ丁寧に説明したい

・場合によっては、侵襲性肺炎を起こすと重症化し、命をおとすこともあること

・開発されているワクチンは積極的に接種することが望ましいこと

内 容

・肺炎を引き起こす病原体は細菌やウイルス、さらに真菌(カビ)などいろいろであること

・高齢者が肺炎を引き起こす原因となる肺炎球菌やHibなど、孫世代(小児)が病気を起こすことなく、喉の常在菌として棲まわせていることから、孫と遊ぶ楽しい時間が、肺炎の原因となることがあることの認識について

・高齢になると免疫機能が低下していること、そして喉筋も衰えていることから、肺炎を起こしやすくなること

根拠・関連する活動歴

・自身のが運用しているブログ(感染症ブログ<https://www.uirusu24.org>; シニアの感染症対策<https://www.senior-viruscare.online/blog/>)で、高齢者と肺炎について多くの情報を発信

・肺炎について、詳しい総説記事を報告している(肺炎と感染症、バムサジャーナル、2024年)

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