想定する対象者
・一般の人、特に高齢者
提供する価値・伝えたい事
・肺炎を引き起こす病原体はいろいろなので、完全な対策は困難であること
・肺炎に関する言葉は非常に多様なことから、それぞれの言葉が意味することが理解できない人が多いので、一つ一つ丁寧に説明したい
・場合によっては、侵襲性肺炎を起こすと重症化し、命をおとすこともあること
・開発されているワクチンは積極的に接種することが望ましいこと
内 容
・肺炎を引き起こす病原体は細菌やウイルス、さらに真菌(カビ)などいろいろであること
・高齢者が肺炎を引き起こす原因となる肺炎球菌やHibなど、孫世代(小児)が病気を起こすことなく、喉の常在菌として棲まわせていることから、孫と遊ぶ楽しい時間が、肺炎の原因となることがあることの認識について
・高齢になると免疫機能が低下していること、そして喉筋も衰えていることから、肺炎を起こしやすくなること
根拠・関連する活動歴
・自身のが運用しているブログ(感染症ブログ<https://www.uirusu24.org>; シニアの感染症対策<https://www.senior-viruscare.online/blog/>)で、高齢者と肺炎について多くの情報を発信
・肺炎について、詳しい総説記事を報告している(肺炎と感染症、バムサジャーナル、2024年)
業務外の講師への取次は対応しておりません。