日本と海外を行き来する感染症について

生田和良
いくたかずよし

国際化・グローバル

生田和良
いくたかずよし

大阪大学 名誉教授 NPO法人 関西BS交流会 理事長 ブロガー(小児や高齢者にとって重要な感染症を丁寧に解説する感染症ブログ)
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想定する対象者

・一般の人

・ビジネスなどで海外に頻繁に行く人

提供する価値・伝えたい事

・新型コロナが収束し、日本と海外を行き来する日本人や海外からのインバウンドの人たちが、それぞれの国で流行している感染症を運んでいること

・国によって住んでいる環境の衛生状況が異なっている。免疫機能の程度は衛生状況と反比例する形になっている。日本は、感染症に敏感な人が多く、非常にクリーンな状況になっている、言い換えれば免疫機能がほとんど働いていない人が多いといえる

・このようなところで、免疫機能が高い状況で健康を維持している人ばかりの国に出かけると、その国の食べ物でたちまち下痢症になるように、いろんな感染症についても同様のことが起こる

内 容

・日本と海外との間を旅行者やビジネスマンによって行き来させている感染症、いわゆる輸入感染症(輸出感染症でもある)は、検疫所での対策が必須であるが、十分な対策ができていない

・そのことを十分に認識して注意を心掛ける必要がある

・ワクチン接種の必要性、海外に出かけた場合には水や食事に注意すること

・海外で人が集まるところ、特にレストランや集会所などの密閉空間などでの注意

・CO2センサー(モバイル型を携帯)で自ら防衛する必要性について

根拠・関連する活動歴

・公開セミナーなどで、新型コロナ収束後の対策として、この点についての丁寧な説明を加えている

・自身が運用しているブログ(感染症ブログ<https://www.uirusu24.org>)で、輸入感染症に注意する必要性を発信している

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