想定する対象者
一般の人、特に高齢者
提供する価値・伝えたい事
・インフルエンザウイルスのA型、B型、C型についての説明
・最も注意すべきはA型で、ウイルス表面で存在するタンパク質(HAとNA)が存在。私たち人間の免疫機構が認識するのもこの2つの成分。この2つがそれぞれ16型と9型に分かれているため、理論上は16 x 9 = 144もの、免疫上異なるA型ウイルスが作られる可能性があること
・今のところ、2種類の季節性のA型、2種類の季節性B型の4つに注意すべきで、インフルエンザワクチンにはこの4つが入っている
内 容
・インフルエンザにかかると高齢者は肺炎になりやすいこと
・インフルエンザに感染した後で、肺炎球菌やインフルエンザ菌(Hib)に感染すると、肺炎になって重症化しやすいこと
・ワクチン接種の重要性について
根拠・関連する活動歴
・公開セミナーなどで、インフルエンザウイルスの性質や変異しやすいこと、またワクチン接種の重要性について説明を加えている
・自身が運用しているブログ(感染症ブログ<https://www.uirusu24.org>; シニアの感染症対策<https://www.senior-viruscare.online/blog/>)で、インフルエンザは身近な感染症であるが、高齢者は特に気を付ける必要があり、対策を怠ってはいけないことを発信
業務外の講師への取次は対応しておりません。