想定する対象者
一般の人、特に若い世代の人たち
提供する価値・伝えたい事
・最近、マイコプラズマ肺炎が増えている
・マイコプラズマ肺炎患者は若い世代に多く、重症例が少ないことが特徴、ただし1か月もの長期間カラ咳をし続けることも特徴
・そのために休まないで、通常の行動を続け、他の人にうつしやすい状況があるので(歩く肺炎といわれる)、なかなか社会から収まっていかない
内 容
・マイコプラズマ肺炎で注意すべき点について説明
・マイコプラズマ肺炎は、ほかの原因で引き起こしている肺炎とは機序が異なっている。すなわち、感染したマイコプラズマを排除しようとして引き起こした、からだの免疫機能によって、長期間、カラ咳が続き苦しい思いをすることになる。この機序について説明
・マイコプラズマに分類されるものには、肺炎の原因になるもの以外にも、性感染症や尿道炎を引き起こすものもある
・マイコプラズマは抗生物質が効くので細菌の仲間であるが、ウイルスに近い性質もある
根拠・関連する活動歴
・自身が運用しているブログ(感染症ブログ<https://www.uirusu24.org>)で、マイコプラズマ肺炎について情報発信
業務外の講師への取次は対応しておりません。