マイコプラズマ肺炎が流行っている

生田和良
いくたかずよし

教育・青少年育成

生田和良
いくたかずよし

大阪大学 名誉教授 NPO法人 関西BS交流会 理事長 ブロガー(小児や高齢者にとって重要な感染症を丁寧に解説する感染症ブログ)
講師が「講師候補」に登録されました
講師が「講師候補」から削除されました

想定する対象者

一般の人、特に若い世代の人たち

提供する価値・伝えたい事

・最近、マイコプラズマ肺炎が増えている

・マイコプラズマ肺炎患者は若い世代に多く、重症例が少ないことが特徴、ただし1か月もの長期間カラ咳をし続けることも特徴

・そのために休まないで、通常の行動を続け、他の人にうつしやすい状況があるので(歩く肺炎といわれる)、なかなか社会から収まっていかない

内 容

・マイコプラズマ肺炎で注意すべき点について説明

・マイコプラズマ肺炎は、ほかの原因で引き起こしている肺炎とは機序が異なっている。すなわち、感染したマイコプラズマを排除しようとして引き起こした、からだの免疫機能によって、長期間、カラ咳が続き苦しい思いをすることになる。この機序について説明

・マイコプラズマに分類されるものには、肺炎の原因になるもの以外にも、性感染症や尿道炎を引き起こすものもある

・マイコプラズマは抗生物質が効くので細菌の仲間であるが、ウイルスに近い性質もある

根拠・関連する活動歴

・自身が運用しているブログ(感染症ブログ<https://www.uirusu24.org>)で、マイコプラズマ肺炎について情報発信

講師検索

肩書・職業別

講演ジャンル別