提供する価値・伝えたい事
少子高齢化・円安と昨今の日本を取り巻く状況は大変厳しくなっている。GDPもドイツに抜かれ、インドにも抜かれつつあり、JAPAN AS No.1と言われた過去の栄光は見る影もない。今のままの延長線上では日本は益々衰退するのは間違いない。
しかしながら、実は少子高齢化も円安も見方を変えると大きなチャンスになり得る。日本に埋もれた宝の山をしっかりと経済性に結びつける事は十分に可能である。
この事を実際に廃村寸前の限界集落に移り住み、衰退産業であった稲作、しかも条件がより不利な棚田での耕作を行いながら、アメリカにも米を輸出し、経済的に成り立たせている著者が、自身の経験と統計データを踏まえてこれからの日本が世界でもう一度輝けるための方策を示す。
内 容
1 震災がきっかけで限界集落が再生した
2 アメリカにお米が輸出されるまでの経緯
3 世界各国の人口ピラミッドからみた世界の中の日本
4 日本が再生するために目指すべき方向
5 人口減少最先端の日本だからこそ世界に貢献できる役割
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