想定する対象者
経営者、管理職、部下を持つ方、一般社員
提供する価値・伝えたい事
パワハラ予防士の瀬戸口氏による講演では、まず皆様にハラスメントの自己分析表をもとに自己分析をしていただき、その後、ハラスメントを防ぐための3つの具体的な方法を、ワークショップ形式で体験しながら学んでいただけます。
内 容
1. 共通点を探す
・2人1組になり、制限時間内にできるだけ多くの共通点を見つけ出すワークを行います。
・全グループがその結果を発表し、共通点の多さが良好なコミュニケーションに繋がることを実感していただきます。
・多くの共通点を見つけることで、相手への理解を深め、親近感や共感を育むことができます。
2. 右目で見る
・視線はコミュニケーションにおいて重要な役割を果たします。
・右目で相手の右目を見ることで、相手に優しく、かつ真剣に話を聞いているという印象を与えることができます。
・さらに左目で相手の全体を見ることで、相手の表情や仕草を読み取り、より深いコミュニケーションを図ることができます。
・ワークでは、2人1組で右目を意識した会話を行い、その効果を体感していただきます。
3. パターンを壊す
・私たちは無意識に、行動や思考のパターンを持っています。
・これらのパターンに固執することが、ハラスメントを引き起こす原因の一つとなります。
・自分のパターンを認識し、意図的に変えることで、臨機応変に対応できる柔軟性を身につけることができます。
・ワークでは、自分のパターンを書き出し、それをどのように変えるかを具体的に考え、発表します。
ハラスメント予防に向けたこれらの方法は、良好な人間関係を築き、より良いコミュニケーションを図るためのスキル習得にも繋がります。
業務外の講師への取次は対応しておりません。