想定する対象者
・教養・リベラルアーツを求めるビジネスパーソン(エグゼクティブ層含む)
・教育関係者・大学・専門学校などの学生や教員
・自治体・文化事業関係者・観光推進団体
・日本文化に関心のある一般市民・外国人との交流に関わる方
・宗教文化の比較に関心のある研究者や学生
提供する価値・伝えたい事
現代社会は「合理性」や「効率性」が重視される一方で、「言葉では伝えきれないもの」「身体や空間で感じ取るもの」の価値”が改めて問われています。
本講演では、神道の世界観や美意識がいかに日本文化の根底を形づくっているかをひも解きながら、現代において神道的感性がどのようなヒントを与えてくれるのかを伝えます。「自国文化を知ることは世界とつながるための第一歩である」ことを実感していただける内容です。
内 容
・「間(ま)」「和」「祓え」などの概念に宿る調和の哲学
・日本人の宗教観や“無宗教”と言われる背景にある文化的土壌
・理性信仰の西欧的「個人主義」と八百万の神の日本的世界観
根拠・関連する活動歴
・服部天神宮 神職として、神道儀礼と地域文化の伝承に従事
・英国大学院にて神道と比較宗教・文化研究を行い、国際会議(G20サミットなど)にも参加
・国内外の大学・教育機関・企業・自治体にて、神道や日本文化に関する講演多数
業務外の講師への取次は対応しておりません。