『調える力 ── 神道に学ぶ、つながりと調和の習慣』

加藤大志
かとうたいし

意識改革

加藤大志
かとうたいし

服部天神宮 禰宜 世界宗教者平和会議日本青年会 副幹事長
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想定する対象者

ビジネスリーダー、マネジメント層(人間関係・組織づくりに悩む方)
教育関係者、福祉・医療・ケアワーカー(人と人との関係に向き合う職種)
自治体関係者や地域コミュニティの担い手
ライフスタイルやウェルビーイングに関心のある一般市民

多忙の中で「整える」時間や感覚を求めている現代人全般

提供する価値・伝えたい事

この講演では、「神道における“調える”という習慣が、現代人の生活・人間関係・心にどう役立つか」をお伝えします。

・空間を整えることが心を整えることにつながる理由
・人との間(ま)を整えることで関係性が深まる仕組み
・自然のリズムや感性に沿って生きる「日本的ウェルビーイング」
・神道の儀礼に学ぶ、言葉ではなく「儀礼コミュニケーション」

「頑張る」よりも「調える」。
「変える」よりも「調える」。
そんな静かな実践が、複雑な時代をしなやかに生きる力になる――。
神職としての経験と、グローバルな視点を持って、その哲学と具体的な実践法をお届けします

内 容

「調える」とは何か──神道における調和の思想
 ・掃除、祓え、礼──「整える所作」がもたらす心の変化
 ・「間を結ぶ」という視点から人間関係を見直す

空間をととのえる:神道的空間デザインの知恵
 ・日常の中に「聖域」を生み出す工夫
 ・職場や家庭でも実践できる「調える」習慣

時間をととのえる:中今に生きる知恵
 ・過去でも未来でもなく、“いまここ”に意識を向ける
 ・リセットとリズムで暮らしに余白を生む

関係をととのえる:つながりを“結ぶ”感性
 ・競争ではなく共存を生む、“支配しない関係性”
 ・所属や役割を越えた“間柄”の在り方

実践の提案:Shinto Momentsを暮らしに取り入れる
 ・五感を開く/礼をする/自然と共に呼吸する/感謝をかたちにする
 ・儀礼のある暮らしが、心身を再調律す

根拠・関連する活動歴

・英国大学院にて宗教・文化・神道について研究。異文化環境において神道の本質を再確認
・国際会議(G20宗教フォーラムなど)や国内外の講演で「日本的感性」や「調和の知恵」を発信

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