想定する対象者
・自治体・国際交流団体等主催外国ルーツのこども達およびその家族向けセミナー
・学校(外国ルーツの生徒への出前授業)
・日本語学校(留学生への出前授業)
提供する価値・伝えたい事
・日本で暮らす外国人にとって「在留資格」は、生活の根幹にかかわるもの
・家族であれば本人だけでなく、なおのこと
・「在留資格」は、外国人家族にとって生活の根幹であり、未来です。そしてそれぞれの人生です。
・入管法は複雑で難解です。いつか知りたいと思って敬遠しがちです
・自分や家族の将来を考えるために必要な知識を、できるだけ早く知っておくことで、その後の人生が大きくかわります。
・日本での暮らしの中で生活の根幹となるものを、ぜひ知っていて欲しい
・100点でなくてもいいんです。少しの知識が専門家に”早く”つながるきっかけにもなります
・多文化な暮らしで、人生を豊かに。まちを豊かに。社会を豊かに。一緒に実践してみませんか?
内 容
1.パスポート・ビザ・在留資格のちがい
2.在留資格の基礎知識
3.仕事を在留資格
4.在留資格から見るまちで暮らす外国人
5.家族の在留資格
7.こどもの成長と在留資格
8.高校卒業後に就職を希望するこどもへの特例
根拠・関連する活動歴
2018年から2023年にかけて生野区役所で実施した「やさしい日本語からはじまる多文化共生のまちづくり事業」は、「令和3年度総務省多文化共生事例集」に掲載。また令和3年度は「出入国管理庁やさしい日本語の普及による情報提供等の促進に関する検討委員」として活動した。現在も、行政書士として、NPOスタッフとして、教育にもかかわありながら「多文化共生のまちづくり」に実践者としても邁進中。
やさしい日本語、多文化共生のまちづくり、在留資格の基礎知識などをテーマに研修、講演を行い、これまで自治体職員、国際交流関係の方々をはじめ、大学、小中高校の生徒や先生など延べ2,000人以上の講演実績がある。これまでの行政経験、まちづくりの実践をもとにしたワークショップや研修も定評がある。
業務外の講師への取次は対応しておりません。