提供する価値・伝えたい事
60歳定年法の改正により、段階的に65歳への雇用が義務づけられることとなり、経営者の皆様にとって高齢者雇用への対応が迫られる時代となりつつあります。
またそんな中、厚生年金の支給開始年齢の先送りや在職老齢年金については複雑な制度である関係もあり、しっかり理解している経営者の方が少ないのが現状です。
一方で従業員やその家族の皆様が、ニュースや新聞、ワイドショーだけではよく分からないということで、経営者の方に質問することも多くなってきています。
そこで今回は年金について知っておくセミナーを企画いたしました。あわせて、60歳以上の方の雇用の際の労働条件の決定についても取り上げます。
内 容
主な内容
1.公的年金の仕組み
(1)国民年金(基礎年金制度)とは
(2)厚生年金とは
2.年金って何歳からいくらもらえるの
(1)年金の支給開始年齢の先送り
(2)老齢基礎年金の金額
(3)老齢厚生年金の金額
(4)特別支給の老齢厚生年金の金額
(5)年金の3つのもらい方
3.60歳以上の方の雇用実務ポイント
(1)60歳定年法(高年齢者等の雇用の安定等に関する法律)改正について
(2)在職老齢年金のしくみ
(3)年金をカットされずに働くのには
(4)高年齢雇用継続基本給付金とは
(5)社長や役員さんの年金は
4.その他(年金制度改正のゆくえ)
業務外の講師への取次は対応しておりません。