業務プロセスの可視化・定量化実践講座
~フローチャートで業務改善を成功に導く~

松浦剛志
まつうらたけし

経営戦略・事業計画

松浦剛志
まつうらたけし

業務改善コンサルタント 株式会社プロセス・ラボ 代表取締役
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想定する対象者

・業務効率をあげるために、業務の標準化・合理化、情報システム(ERP)導入などを検討している企業様
・J-SOXを含む内部統制、上場準備にむけて業務フローチャート作成が必要な企業様
*業種、企業規模は問いません。

提供する価値・伝えたい事

業務を改善したりコントロールするためには、業務の現状把握がスタートになります。しかし、現状把握に必要な業務プロセスを正確に「見る」手法と、的確に「計る」手法が現場に定着している企業は少ないのが実情です。
業務の可視化・定量化をする上で必要な、フローチャート作成手法と、定量化指標の取得手法を、日常業務に携わる現場の方々が明日からでも使える手法として伝授します。

内 容

■内容
1.業務改善とは何か?
 □業務改善を定義付けする
    業務を定義づけ  改善を定義づけ
 □現場主導に必要なのは
    やりたいという「気持ち」  やるための「簡単な技術」
 □業務改善に適した業務の分割方法

2.現状把握における業務の可視化
 □フローチャートの概念
 □実際にフローチャートを作成
    個人ワーク:簡単なフローチャートを従来の方式で作成
 □従来の方式で書きにくい点を共有
 □新しい方式のフローチャート(PLM)
 □実際にフローチャートをPLMで作成
    1.PLMの作成方法の根幹、2.単純な一直線のフローチャートを書く
    3.条件分岐と並列処理と跳び(ループ)、4.条件分岐と並列処理と跳びをフローチャートに盛り込む
 □PLMで改善した(書き易かった)点を共有

3.現状把握における業務の定量化
 □定量化の手法
 □実際に定量化の手法を使ってみる
    個人ワーク:サンプルフローチャートから定量指標を設定

4.業務改善のための着眼ポイント
 □着眼ポイントをパターンとして把握する手法
 □「計る」ことから着眼ポイントを実際に探す
    個人ワーク:サンプルデータを4つの軸から分析
 □「見る」ことから着眼ポイントを実際に探す
    個人ワーク:サンプルフローチャートを3つの流れから分析する
 □業務改善プロセスの全体像の理解
 □業務改善への動機付け

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