想定する対象者
若手のビジネスパーソン、部下を持った新任マネージャー
企業のマンパワーバランスが変わる中、若手に仕事を任せられることが増えてきています。
しかし、マネージャーや部長への報告や連絡、相談(いわゆる報・連・相)がうまくできず、部下にとっても上司にとってもストレスになっていることが非常に多いと感じます。
それぞれの立場や状況を説明した上で、部下と上司それぞれに効果的な報・連・相の方法について解説します。
提供する価値・伝えたい事
若手ビジネスパーソンにとって、上司への報告は非常に気の重い仕事の一つかもしれません。
しかし、実は上司にとっても部下からの報告や相談はストレスでもあるのです。上司は常に的確な指示を出すことを求められますが、つねに自信を持った指示が出せるかどうか?不安の只中にいるわけです。
上司(特に中間管理職)の立場を理解し、協力を得ることができるような報告や相談の方法を経験と実例をふまえてお伝えします。
内 容
・上司からみてフォローしやすい部下とは?
・わかりやすい報告とわかりにくい報告
・上司は常に報告を心待ちにしているか?
・上司とは孤独なもの
・マトリックス組織では上司をうまく活用すべし
・上司と部下、どちらが情報を多く持っているか?
・上司のおかれた立場を理解すればよい関係が保てる!
根拠・関連する活動歴
メーカーにて、営業統括部長の部下を4年勤めた後、28歳で新規部門の営業統括部長を経験。部下のほとんどが年上という環境で、コミュニケーションの重要性を実感する。その後、商品企画室長として、多くの部下と他部署との調整を多々経験する中で、上司と部下のコミュニケーションについての持論を確立した。
業務外の講師への取次は対応しておりません。