【一日研修編】
「発明ノート」活用による強い特許創出及びヒット商品化

木村勝己
きむらかつみ

意識改革

木村勝己
きむらかつみ

発明プロデュース協会 会長 学校法人日本電子専門学校 講師 東京都中小企業振興公社製品化コーディネーター
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想定する対象者

業種・役職に係わらず、問題意識を高めアイデア発想・創造力を必要とする方

提供する価値・伝えたい事

ヒット商品には、消費の変化を捉えた新しい視点による発想があり、従来の流れにとらわれない柔軟思考がある。
このセミナーでは固定観念を破ったヒット商品の発想事例から、閃きを得るプロセスとそのための意識や行動を学ぶ。
また、発明ノートの活用を通してのアイデア発想と具現化を学び、強い特許創造のための発想拡大術を学ぶ。
この中では演習により、アイデアの具現化と強い特許創造への手法を体得する。心理学の実験や脳パズルやヒット商品の発想事例を多くとりいれ、意識の深い部分での理解を促していく。

■研修の特徴・効果

1.講義ではアイデア発想・創造のプロセスを学び、閃きを生むための意識改革を進める。
2.事例をもとにヒット商品に求められる要素と発想のポイントを解き明かす。
3.発明ノートの書き方と活用手法を学び、アイデアの発散・収束法を理解する。
4.グループワークを通して、アイデアを強い特許創造へ高める手法を体得する。

内 容

I.オリエンテーション
1.研修の目的、スケジュール

II.知的財産価値の大きな流れを知る
1.お客様はなぜその商品を買うのか?
2.企業価値を左右する知的財産とは
3.日米のプロパテント政策の流れとは

III.効率的にアイデアを生み出す
1.ヒットの3要素とは
2.アイデアを産み出すプロセスとは
3.自らの意思で固定観念を破るには
4.知財の活用とノウハウの保護
5.発想トレーニング(演習)

IV.発明ノート活用と強い知財の創出
1.発明ノートの記述の仕方
2.発明ノートの活用方法
3.アイデアを効率的に具現化するには
4.アイデアの発散と収束法の技法
5.アイデアを強い発明へ成長させる

V.発想力強化グループワーク
1.脳活性化トレーニング
2.課題演習(強い発明への成長)
3.課題演習
(ニーズ抽出と発明へのプロセス)

VI.消費者意識の変化を読んだ開発戦略
1.新市場型破壊のイノベーション事例
2.消費構造の変化と求められる商品像
3.PS3対Wiiにみるヒットの生み方

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