想定する対象者

◆どうも第一印象が良くないために損している気がする
◆人見知りなので、初対面で必要以上に緊張してしまう
◆怖そう、怒ってそう、取っつきにくい感じ・・などと言われてしまうことがある
◆人と接する仕事をしているので、もう少し印象が良くなれたらいいなと思っている
◆婚活、就活、新しい環境が始まる、など出会いや人間関係のスタートを控えている
◆人前でも必要以上に緊張せず、自然体でありたい方

などなど・・第一印象に自信のない方、人当たりの良さをUPさせたいと思っている方にお勧めです。

提供する価値・伝えたい事

【第一印象を与えられる機会は、一生に一度だけ】

相手にとっても自分にとっても、「初対面」は一生に一度しかない貴重な場面です。
そして、そんな初対面の印象は、数秒～数分で決まると言われています。

人は一人では生きていけません。
だからこそ人間関係が滑らかになることで、さまざまな可能性が広がり、また毎日は充実していくのでしょう。

その「人間関係の入り口」が、初対面であり、第一印象です。全てはここから始まります。
良いスタートが切れれば、その後も良い関係になる確率はぐんと高まります。

逆に、もし最初の印象が悪かったとしたら・・もう次はないかもしれないし、
あったとしてもマイナスからのスタートとなってしまいます。

「初対面」の先には、３つの選択肢があるようです。
１、また会いたい人　
２、もう会いたくない人　
３、どちらでもない人
初対面・第一印象は、その分岐点に立っているわけです。

人との出逢いはいつも一期一会。人見知りさんでも大丈夫です。
大切な「初対面」という時間を、自信をもって笑顔で迎えられる自分になりませんか。

内　容

はじめに
◆初対面の印象 【 3秒、30秒、3分 】について

STEP.1
◆笑顔の効果を知ろう
◆凛とした姿勢を身に付けよう

STEP.2
◆気持ちの良い挨拶を身に付けよう
◆魅力的な自己紹介ができるようになろう

STEP.3
◆空気をほぐす雑談力を身につけよう
◆察する力と感情表現を知ろう

STEP.4
◆次に繋がる気持ちの良いメール・手紙を書こう

おわりに
◆マナーのある振る舞いをする意義
◆大切にしたい３つのマインド


見た目の印象、挨拶、自己紹介、会話、メールや手紙、そして
心構えや大切なマインドまで、充実した内容となっております。

根拠・関連する活動歴

子どもの頃から人間関係に悩み続け、「自分を変えたい」とずっと思い続けていました。

人前でどう振る舞ったらいいかも分からず、自分の意見も言いたいことの1/10も言えず、
人とうまく関われなかったことから転職を繰り返していました。

自分を変えたい、リセットしたい、そんな想いから海外留学も２度しました。
心理学やコミュニケーションスキルも学びました。
しかし、そう簡単には自分を変えることはできませんでした。


そんな私が変わるきっかけとなったのは、料理人である夫とともに独立しレストランを開業したことでした。
初めての経営は右も左も分からず、大変未熟な私たちでしたが、若い夫婦が頑張っているからと、
常連のお客様が応援してくれて、支えてくれました。

お客様をおもてなしして笑顔で帰って頂くのが私の役目なのに、私の方がお客様からたくさんの笑顔を頂きました。
そんなお客様たちと、もっと心の通うコミュニケーションがしたい、もっと喜んで頂けるおもてなしができるようになりたいと思い、ホスピタリティや日本の礼法など夢中で学びました。

「下手だけど一生懸命」 というところから、「ちゃんと自分の想いを形にして表現できるように」 なりたかったからです。
それ以来、私は「所作・礼儀作法」と真剣に向き合うこととなりました。

すると、自分の中で少しずつ、ある心境の変化が起こるようになりました。

あれほど人と関わるのが苦手だったのに、臆することなく挨拶できるようになっている・・
あれほど劣等感があったのに、自信をもって人前で振る舞えるようになっている・・

礼法を学び、一から所作・立ち居振る舞いを身に付けたことで、自分のふるまいに自信が持てるようになり、人と笑顔で関われるようになっていました。長年の悩みから、いつのまにか解放されていることに気が付いたのでした。

礼儀作法はコミュニケーションを円滑にしてくれる智慧の結晶です。
美しい所作・真心の礼儀作法を身に付けることによって、人との関わり方は確実に変わります。

人との出逢いという大切なひとときを、自信を持って笑顔で迎えることができるようになると信じています。