想定する対象者
生命保険の販売員の方が保険販売の上で必要となる会計・税務知識を習得するための研修プログラムです。
「“保険料の資産計上”ってどういうことだ?」
「法人契約の生命保険を販売する上で税務上・民法上どのようなことに気をつけなければいけないのだろう?」
「保険販売で提携している税理士と話しが通じなくて困ってしまう。」
この様なお悩みをお持ちの方に必要な会計・税務の知識をわかりやすくお伝えします。
提供する価値・伝えたい事
生命保険を販売する場合には、保険の商品知識以外にも税金や会計の知識が必要となるケースがあります。また、保険販売のプロセスで税理士と保険会社が提携することがありますが、ある程度の会計知識が無いと専門的な話をする税理士とコミュニケーションをとることは大変なことです。
生命保険の販売員の方が、短期間で効率よく保険販売に必要な会計や税務の知識を習得できるように、税理士であり専門学校で簿記1級の講義を受け持つ現役講師でもある当事務所代表者が分かりやすくポイントを絞った研修を行います。
内 容
*研修内容(1.5時間×2回)
【1】基本的な会計の仕組みについて
・そもそも簿記とはどのようなものか
・保険料が会社の“費用”になったり“資産”になったりするのはどういうことか
・法人契約の生命保険を販売する上で最低限必要な会計知識について
【2】生命保険販売と関連する税務、その他法律知識について
・法人契約の生命保険を販売する上で注意すべき税務知識について
・法人契約の生命保険を販売する上で注意すべき法律知識について
・保険販売において税理士は何を考えているのか?
根拠・関連する活動歴
・丸紅株式会社での勤務経験
中小企業を対象とした取引及びその財務分析
・税理士としての活動
多くの中小企業の決算書の作成
・講師としての活動
会計専門学校で日商簿記1級の講義などを行う
業務外の講師への取次は対応しておりません。