想定する対象者
経営者層、マネージャー、リーダ、またはその候補。自律した部下育成を行いたい方。
多くのリーダーは主体性(自律型人財)をもった部下を育成したいという気持ちです。
ところがどうやっていいのかわからずリーダー自らがスキルを磨こうとするがなかなか前に進まず断念します。今はプレイングマネージャーが多く、部下を育成するゆとりがないのが現状だからです。
提供する価値・伝えたい事
話し合いの場(ミーティング)を活用してスキルアップや能力開発を行うことで会議を一石二鳥にし有効活用することがねらいです。
チームリーダーとしてメンバーのモチベーションを上げるために会議を活用します。
参加者が何人でもメンバーをうまく巻き込んでいきます。
誰でもすぐに使える会議の意見出し・まとめかたを学ぶことで多く意見を吐き出すことができます。
会議の終了後にぶつぶつ言うことを軽減させ納得感をもたせます。
スキルがありきではなく会議の仕掛けを工夫することにより参加者全員のスキルを磨いていきます。
内 容
・会議型研修です。人数は何名でも可能。
・対象は、入社3年目から経営者層まで可能。
・時間は7時間-8時間で2日間が基本ですが、1日版も可能。
・研修中の会議は実テーマで行います。
◆1日目
第一章 カンファリスト会議の仕掛けは脱依存
・議題シート、あるとないではどう違う?
・参加意識をもたせる仕掛けはちょっとした工夫で
・カンファリストとは自律型人財です
・メンバーのモチベーションの高め方は会議を活用する
第二章 会議にチャレンジ
1:会議進行役
・時間管理の意識をさせる仕掛けはたったこれだけ?
2:意見の引き出し方
・多面的な意見だしの仕掛けは集中力も養う
3:意見のまとめ方
・多い選択肢でまとめる決定事項は納得感を生む
第三章 会議実践 単体
・参加者全員の意見だしの仕掛けは地位役職が排除される
第四章 会議実践 総合
・試してみると腑に落ちる
第五章 会議の工夫で磨かれる力
・訊く力が磨かれる
第六章 会議実践 応用
・物語を創ると仕事の段取り力も向上する
第七章 明日に向かって
・思い出のアルバム効果を狙う
◆2日目
第一章 昨日と今日の架け橋
・実践で証明される現状
第二章 会議の工夫で磨かれる力
・伝える力が磨かれる
・聴く力が磨かれる
第三章 多勢の場合の意見引き出し方とまとめ方
・判断力が磨かれる
第四章 実践会議基礎編
・誰もが発表できる仕掛けは意見の本質を見抜く
第五章 会議実践 独立編
・成長のための改善点を知る
第六章 会議の終わりと仕掛け
・後ろと前をみることでさらに高まる実行力
根拠・関連する活動歴
コミュニケーション不足で1日12時間連日連夜の会議。
ついには、会議のストレスで、最初の手術はお腹に横一文字にメスが入り
次は腰椎椎間板ヘルニアで背中に縦一文字のメス。
透かして見れば十字架を刻んだ身体となった私は、人生を会議に捧げる・・とは大げさですが、
これがきっかけで会議を研究し、難しいスキルも必要なく“仕掛け”で会議を実践できるメソッド
『カンファリスト® 』を開発することができました。
会議型研修というのが特徴。どのような研修も話し合いの進め方をより有用的な形で行い、
行動変容へ繋がる仕掛けにします。
日常の会議は頻繁に行われますので必然的に研修が無駄にはなりません。
業務外の講師への取次は対応しておりません。