想定する対象者
営業管理職、営業マン
提供する価値・伝えたい事
<ポイント>
(1)目標設定の重要性を理解する
(2)商談でアピールする3つのポイントについて理解する
(3)優先順位の設定手法について理解する
内 容
【10:00~12:00】
本日の目的、アイスブレイキング
<1> 商談成功の「目標設定」
「具測達一」が基本
「具測達一」の原則で目標を設定する
・具――目標は、具体的でなければならない
・測――目標は、測定可能でなければならない
・達――目標は、達成可能でなければならない
・一――目標は、一貫性がなければならない
円滑なコミュニケーションで売上をアップする
~ワークショップ/現状の振り返りとネクストステップ~
<2> 目標以上の成果を上げるために
成果を上げる5つのポイント
・自分より大きな目標を達成した人に教えてもらう
・ナンバー1になるものを持つ
・自分が目標達成しているイメージを持つ
・上司や周囲から援助を得やすいようにしておく
・上の人の立場になって考える
~ワークショップ/現状の振り返りとネクストステップ~
【13:00~15:00】
商談でアピールする3つのポイント
<1> アピールするポイントを押さえる
・商品――愛情を伝える
・会社――誇りを持つ
・営業――自己アピールをする
~ワークショップ/現状の振り返りとネクストステップ~
<2>商談に必要な3つのツール
◆お客様は何に関心があるか
◆事前準備・段取りで商談が変わる
◆得意先情報シートを作る
◆取引状況を数字で把握する
~ワークショップ/現状の振り返りとネクストステップ~
<3>イエスと言ってもらえる状況を作り出すための手法
◆議論の余地のない「事実」を用意する
◆説得力のあるデータを作り出す
・訪問回数を増やすこと
・得意先の規模が平均以上であること
・担当者、その上司とコミュニケーションがとれること
◆誰が決定権を持っているか
【15:00~17:00】
優先順位の設定手法
<1>優先順位を決めるための法則
◆売上増加が期待できるのはどこか
・増加見込売上
・成功可能性
・期待値
・タイミング
・コスト
・一貫性
◆行動計画表を作る
~ワークショップ/現状の振り返りとネクストステップ~
<2>訪問時間を最大化するために
・毎日の「することリスト」を作成する
・やるべきことの優先順位をつける
・重要なことからやり始める
・大きな仕事は分解して一つひとつ処理する
・一つひとつの仕事に対して目標を設定し、必ず次のステップを決定する
・まわりの人のスケジュールを把握する
・1枚の紙は一度しか手に取らない
・常に「いまいちばん良い時間の使い方は何か?」を考える
~ワークショップ/現状の振り返りとネクストステップ~
【17:00~17:30】
本日のまとめ、Q&A、決意表明
*テキスト書籍 「トップセールスの段取り仕事術」PHPビジネス新書、「スベらない商談力」(かんき出版) の
2冊を使用します。研修前に配布いただき、事前に読んで研修に参加いただくのが理想です。
*1回20名以内が理想です。
ワークショップを多くしますので、5名1テーブルの島形式 4テーブルでお願いします。
*商談話法の強化研修である「スベらない商談力」研修とセットで企画いただくと、より効果的です。
(例)1日目「スベらない商談力」研修、2日目「トップセールスの段取り仕事術」研修
業務外の講師への取次は対応しておりません。