提供する価値・伝えたい事
日本の伝統と笑いの心が息づく生きた英語の世界・・・。
親しみやすい「落語」を英語感覚で聞くという、斬新なものです。
「子どもたちに聞かせたいけど、英語がわかるか心配・・・。」「ヒヤリングが苦手なので笑えるか不安・・・。」そんな声をよく耳にしますが、心配は無用です!!
英語落語の舞台は、普通の人たちの普通の日常生活。英語落語の中の英会話も日常会話が中心です。落語はイマジネーション芸ですから、多少文法や単語がわからなくても大丈夫。
表情や扇子・手拭いを使ったしぐさを見るだけで、わからない単語も想像がつきます。
また、普段はなかなか触れることのできない、落語家による“生の舞台”を体感することができます。自国の文化の素晴らしさを改めて知る、またとない機会になります。
ライヴ感覚溢れる英語落語を、この機会にぜひ体感してください!
■公演時間70分〜80分
【出演者】
・桂かい枝
・ダイアン・オレット
※外国人英語落語家2名での公演も可能です。
内 容
●What's RAKUGO?
落語の解説をMC(英語で進行)と落語家(日本語で実演)という形でより分かりやすく演出。
●外国人落語家による英語落語〜多彩なメンバーをそろえています(下記プロフィール参照)。
公演時間・内容に応じアレンジ致します。
●桂かい枝による英語落語
●英語落語体験教室(実際に講座に上がって参加者に英語落語を体験してもらいます。)
●外国人と桂かい枝による、英語クイズコーナー
(参加者に英語での簡単なクイズに参加してもらいます。英語で楽しく遊びます。)
●外国人英語落語家プロフィール
*ダイアン・オレット
イギリス・リバプール出身。世界28カ国をバックパッカーしながら放浪。1990年に日本にた
どり着く。英語落語の先駆者である、故桂枝雀師匠のお茶子を務めたのをきっかけに落語を
始める。桂かい枝の「HOE英語落語道場」などで落語を学ぶ。1990年にアメリカツアーに
参加。2001年にはイギリス帰国公演を果たす。
茶道・華道の師範免許も持つなど、大の日本通。
*ブランコ
イギリス・ロンドン出身。ロンドンでは役者・ナレーターとして活躍。日本人女性と結婚し
来日。それ以来、日本文化に興味を持ち、英語落語を始める。シェイクスピア劇で培った
演技力と、魅力的な声を売り物に、たちまち人気英語落語家に。
全国各地で開催される国際交流イベントや、英語落語会に多数出演し、多忙な毎日を送って
いる。落語を通じて英語を学ぶ楽しさを伝え続けている。NHK教育テレビやCM等の
ナレーションでも活躍中。
*アイビー・トラ
アフリカ・ナイジェリア出身。Lagos State大学で哲学を専攻。“空手”をやりたいと来日
するも、“落語”に出会い、こちらにのめり込む。アフリカの大地を思わせるおおらかな
キャラクターは、高座でも爆笑を誘う。英語落語家、タレントとして数々のテレビ・映画
にも出演。
*デービット・コール
アメリカ・オハイオ州出身。ジョージ・ワシントン大学卒業後、3ヶ月の予定で来日した
が、それ以来10年以上日本に住んでいる。映画「ラストサムライ」日本ロケにも参加する
など、活動の幅を広げている。
*クリス・リー
カナダ・バンクーバー出身。学生時代から演劇を専攻し、その影響で日本の伝統文化に興味
を持ち来日。その後、英語落語と出会い、現在は英語落語家として数多くの学校、国際交流
団体での英語落語会に出演している。英語落語家になる前は、左官業の親方の下で1年間
修行を積んだユニークな経験を持つため、カナダ人なのにビックリするほど腰が低い。
業務外の講師への取次は対応しておりません。