想定する対象者
一般の方々、学校、PTA、教職員、福祉施設関係者、青少年育成に関わる方々など
小さなお子さまがいらっしゃる場合もご要望があればアレンジいたします。
提供する価値・伝えたい事
生きていく上で、女だから、男だから、という意識はありません。それぞれにしかできない良さは必ずあるし、それは大切にしていきたいと考えています。パラグアイでの3年間の生活で、国籍や性別ではなく、それぞれの良さを尊重しお互いを認め合うことこそ大切であることを学びました。世界は家庭の足元のぬくもりを土台にして、つながっていくのではないでしょうか。
小さな出会いの積み重ねで、人は変わっていきます。私自身、専業主婦で、PTAの会合や老人施設で演奏をすることからのスタートでした。人は出会いによって、意識が変わり、ものの見方が変わっていきます。そして、自分の役割に気づきます。私の生き方は決して特別ではなく、誰にでもチャンスは平等にあると信じています。
2013年、講演先の会場で脳梗塞で倒れました。その場にいてくださった方々の手当がよかったおかげで一命を取りとめ、リハビリ療養を経て、講演活動を再開するまで元気になりました。身を持って体験した「奇跡の生還」のお話も含め、生きるていることは当たり前ではないことをお伝えしていきたいです。
内 容
【プログラム例】
・南米パラグアイの曲を演奏しながら歌います。
トーク〜3年間ご主人の転勤でパラグアイで住む、アルパとの出会い。
・「コンドルは飛んでいく」
・「川の流れのように」
〜NGOのボランティアをしている話、バングラディシュに学校を作ること
・バングラディシュの歌
〜民族楽器の太鼓をたたきながら
・「愛しています」
〜韓国とのワールドカップの歌を韓国語で
・「千と千尋の神隠し」
〜着ている衣装についてはなされる。
・「さくらさくら」
・「浜辺の歌」をみんなで合唱
・「花」
(曲目・トーク内容など、会の主旨・対象者に合わせます)
●おしゃべりもユニークで明るく、人権についても語ります。歌声が透き通っていて心に残ります。
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【アルパとは】
スペイン語でハープの意味で、一般には中南米で使われている民族ハープを指します。
クラシックハープよりやや小型で半音ペダルがありません。華麗さと哀愁を併せ持つ音色は、日本でも人気が高く、魅惑の楽器として定着しつつあります。
業務外の講師への取次は対応しておりません。