山田パンダ トーク&コンサート
~生命の尊さを見つめよう~

山田パンダ
やまだぱんだ

音楽

山田パンダ
やまだぱんだ

ミユージシャン 子どもサポーター 小学校非常勤講師
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提供する価値・伝えたい事

1970年代フォークの人気グループ「かぐや姫」のメンバーであった山田パンダ。
解散後はコンサート活動の傍ら子育てや保育士なども体験。
トーク&コンサートでは、『子どもを通してみた大切なこと』『生命の尊さを見つめよう』などのテーマで、子どもとの関わり方や家族の絆、また地域福祉の取り組みなどについて語り、やわらかでどこか懐かしい歌声とギター、そして優しく包み込むような語り口・・・・。爽やかな風が吹き抜けていくようなコンサートです。
オリジナル曲やかぐや姫時代の曲、またビートルズナンバーや懐かしの青春フォーク、みんなで歌える日本のうたまで盛り沢山のレパートリーで楽しんでいただきます。

内 容

◎山田パンダのソロの場合は、ギターの弾き語りになります。予算やご要望に応じて、バックギターなどを付ける場合もあります。
◎公演時間は60分〜90分が基本です。

■たとえばこんなことをお話しします。
・僕が小学生の時、障害児ばかりを集めたクラスがあったんですね。僕はそのクラスにたくさんの友だちがいたから、そのクラスによく出入りして人気者だったんだよ。でもこうして大人になるにつれ、そうした人たちを日常では見かけなくなっていきました。日本は障害を持った人たちが外出するのはほんとに大変ですよね。
・保育士として子どもたちとつきあっていた頃のこと、子ども同士は自由に遊ぶのに、親が絡むと「あの子は〜だから」という考えを植え付けられてしまうということに気付いた。学校でも他の子どもと違うことはマイナスとして教えられるでしょ。でもその考えって、やがては差別につながるのではないでしょうか。
・これも保育士をしていた時のこと。保育士は保育園で「先生」と呼ばれていた。そこには大人(先生)の顔色をうかがう幼い子どもたちがいて、かなりのショックを受けてしまった。
・大人は子どもを管理したり支配したりしようとせず、逆に子どもからのパワーを貰おうと考えてみよう。そうすればお互いがもっと理解し合えて、仲良くなれるんじゃないだろうか。
・子ども同士の虐めや親から子への虐待って、自分よりも弱いものをつくりたがる人間の弱さをさらけ出した
醜い姿だよね。そんなことしたって自分の弱さや空虚感は深まるばかりなのに・・・。まずは僕たちみんな、身近なひとたちに心から優しく接していくことから始めてみようよ。


■プログラム例
・風の街
・黄色い船
・こもれ陽
・育った場所のこと
・いそがないで
・こいうた
・イムジン河
・落陽
・ロマンスカー
・踊り子
・おはようおやすみ日曜日

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