髙橋清輝
たかはしきよてる
元 立川女子高校校長、山岳部顧問
元 立川女子高校校長、山岳部顧問
早稲田大学卒業後、立川女子高等学校に奉職。2004年~15年 同校校長。また、同校奉職の50年間、山岳部顧問として「より高く、より困難への挑戦、しかし危険なことは避け安全優先」を理念に指導。 高校生による海外登山の先駆的役割を果たす。著書『女子高生・汗と涙の初登頂』他。受賞多数。
講師ジャンル
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ソフトスキル | 意識改革 |
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髙橋清輝のプロフィール
■職歴・経歴
1942年 宮城県仙台市生まれ。
1965年 早稲田大学卒業後、立川女子高等学校に奉職し、同時に50年間山岳部顧問として「より高く、より困難への挑戦、しかし危険なことは避け安全優先」を理念に指導(2001年~教頭、2004年~2015年3月校長職)
1972年に日本の高校生として初の海外遠征を企画、台湾・玉山(ユイシャン)の登頂に成功、1978年冬には高校生として世界初のヒマラヤ遠征、1982年カナダロッキーの”幻の山”の名をもつツインズ北峰に登頂、1989年にはヒマラヤ・チュルー南東峰にドイツ隊に続き第二登、日本人としては初登頂に成功し、1992年にはアラスカ・サンフォードに挑戦、そして1995年中国・コングール四峰(6650m)に世界で初の登頂に成功。2009年にはヒマラヤ・ダンプスピーク登頂に成功させる。
中国の高峰で女性(しかも高校生)が初登頂になったのは17年ぶりの快挙となるなど、高校生による海外登山の先駆的役割を果たす一方、山岳連盟や体育連盟の役員として高校登山を指導し、組織の発展と技術向上に努め、また一日郵便局長や各都市の公開講座の講師を務めるなど、地域の文化活動にも貢献。指導理念や技術等、山に関する執筆も多く、また、テレビ・ラジオ出演50数本、講演500回以上を超える。
日本体育協会、日本山岳連盟公認コーチ、指導員。
その他著書として『ヒマラヤ・すばらしき教室』『女子高生・汗と涙の初登頂』などがある。
都民文化栄誉章受賞(1996年)・東京都教育功労賞受賞(2008年)
IOND大学(アメリカ合衆国)より教育・登山・冒険の功績を評価され名誉博士の称号を受ける(2001年)
・皇居での「歌会始の儀」に私学教育界を代表して招待される(2009年)
・都知事主催の友好交換会(浜離宮)に招待される(1989、1995年)
・都私学協会優秀教員表彰受賞(2010年)
・雑誌「MONO」アウトドア人間国宝第一号に認定される(2011年)
講演実績
会合名 | 開催時期・地域 | 主催窓口 | 主催担当者の声 |
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組合役員向けセミナー | 2017年4月/兵庫県 | 労組 | 良かった!聞いていて感動しました。「個人よりチーム…. |
業務外の講師への取次は対応しておりません。