楳原未也
うめはらまや
ベストシスター
ベストシスター
脳性麻痺の妹をもつベストシスター。幼い頃からの生活、思いをつづった本出版。障がい者の家族にしか分からないこと、家族の思いを伝えるスペシャリスト。人権問題や差別問題など当事者の立場で的確な意見でアドバイス。姉妹の物語を広く伝えることで命の大切さや障がい者に対する偏見をなくす。
講師ジャンル
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社会啓発 | 教育・青少年育成 |
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楳原未也のプロフィール
高校3年生の頃、障がいをもった妹と今まで生きてきて感じたことを皆さまに伝えたいことを書いた本「世界で一番の宝物」出版。
高校時代から講演活動をしている。
■専門分野
人権問題、差別問題、障がい者の家族の悩み、障がい者の思いを身近にいる人に伝える、障がい者の方々とのコミュニケーションの取り方、心のバリアフリー
■講演対象
小学生、中学生、高校生、専門学校生、大学生、教育機関や福祉施設の職員の方々、教職員組合、社会福祉施設、各種社団法人の労働組合の方々、行政・自治体の方々、一般の方々
■活動を通じて伝えたいメッセージ
障がい者の妹がいる姉には、なりたくてもなれない環境であり、その環境に私は生まれた。3歳から妹と一緒に生活をしてきて、生きることの大切さを妹は教えてくれた。妹は意思の疎通が難しく、自分の思いを伝えることが出来ない。私は姉として、妹が教えてくれた大切なことを妹に代わって皆様に伝えたい。家族、兄弟の気持ちを沢山の人に伝え、障がい者に携わる仕事をなさっている方と障がい者の家族との架け橋になりたい。障がい者の兄弟がいじめられたりしている現状もあり、その子たちのケアや悩みを解決したい。
■著書
『世界で一番の宝物』
三歳下の妹は未熟児として誕生。新生児集中治療室で体中に管を通して治療したが、脳性まひに。
だが、その後の家族の懸命な支えによって、妹は数々の試練を乗り越えていく。リハビリなどを行い、一生懸命生きる妹の姿を見て、家族もまた生きることの大切さを知る闘病記。妹の誕生から、保育園、幼稚園、小学校、中学校と成長していく様子を姉の視点からつづった家族の物語。 (アマゾン/著書紹介より)
■主な講演実績
中学校、高等学校、保育協議会保育士部会総会、人権保育研究会総会・全体研修会
■主なメディア掲載
東京新聞
読売新聞
奈良新聞
奈良日日新聞
タウン情報ぱーぷる1月号
yomiっこ 1月号 他
講師からの実績情報
<受講者の反応・成果>
私たちもそうですが、4年生から6年生に対して同じ様に話をするのは難しいものです。ましてや保護者もおられましたので。そんな中だれにでも分かる話し方で話されていて感心しました。
<開催目的に対して>
子ども達、保護者の方の感想を聞いていましたら、達成できたように思います。今日のような話でしたら、低学年も聞けたかもしれませんね。
<主催者>天理市立前栽小学校様
<会合名>
<タイトル>世界で一番の宝物〜生きることの素晴らしさ〜
生きる喜び、私たちに出来ることとは〜障がいのある妹と家族の絆〜
<受講者の反応・成果>
大変好評でした!
・障がいに対する生徒のイメージが良い方向に変化したこと
・優しさ、思いやりを実践に移そうとする意欲がみられたこと
・生徒の年齢に近く、等身大のお話で効果があったこと
<開催目的に対して>
・十分達成できた
・人権意識を高めることができた
・本校の他の活動(一年生、車いすバスケ団体との交流)とつなげることができる。
<主催者>大分県教育庁社会教育課様
<会合名>大分県由布市挟間中学校
<タイトル>生きる喜び、私たちに出来ることとは〜障がいのある妹と家族の絆〜
生きる喜び、私たちに出来ることとは〜障がいのある妹と家族の絆〜
<主催者>奈良県斑鳩町立斑鳩南中学校様
<会合名>
<タイトル>世界で一番の宝物〜命の大切さ〜
<主催者>奈良県人権保育研究会様
<会合名>総会・全体研修会
<タイトル>世界で一番の宝物〜命の大切さ・家族の絆〜
<主催者>奈良県人権保育研究会様
<会合名>総会・全体研修会
<タイトル>世界で一番の宝物
講演タイトル例
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- 壇上に上がりスクリーンを使用し講演会を行うことが多い
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- 隣で手話で伝えてもらう場面
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- 最後に講演会を聞いてくださった学生さんとの写真
業務外の講師への取次は対応しておりません。