山﨑達璽
やまざきたつじ

映画監督　Film Educator

講師ジャンル	実務知識	その他実務スキル
	社会啓発	教育・青少年育成

山﨑達璽のプロフィール

■職歴・経歴
1974年生まれ。名古屋市出身。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業、同大学院芸術学研究科（映像芸術）修了。

1999年、大学の卒業制作『夢二人形』（98）が第52回カンヌ国際映画祭シネフォンダシオン部門にノミネートされ、映画監督デビュー。
2008年、東洲斎写楽をモチーフにした新感覚の時代劇『宮城野』（出演：毬谷友子・片岡愛之助・國村隼・樹木希林・佐津川愛美ほか）を完成。また、映像ディレクターとして、企業のプロモーション映像やWeb CM、教員向けeラーニングコンテンツ、ミュージックビデオなど幅広く映像制作を手掛ける。一方で25年にわたって映像専門学校や俳優養成所で講師を務める。
これらの経験から、映像制作を通じて子どもたちのクリエイティビティを引き出すFilm Educationを提唱し、2022年、Film Education Labを設立。小中高大や特別支援学級、フリースクール、塾など40の教育機関と連携して、100以上のワークショップや授業プログラムを実践。4000人以上が受講。
2024年、企業向け研修プログラム「Film Education for Biz」を開発し、現在、企業研修へも活動の幅を広げている。

日本映画監督協会会員／日本映画学会会員／歌舞伎学会会員

■専門分野
映像ディレクション、映像制作のトータルプロデュース、映像スタッフ・俳優養成（講師）、学校現場での映像教育実践支援、映画史・古典芸能（講師・講演）

■背景・活動歴など
映画監督・映像ディレクターとしての実績、20年以上、映像の専門学校で教壇に立ってきた経験、教員向け動画コンテンツの制作でアクティブ・ラーニングを学んだことをきっかけに、学校教育における映像制作の可能性を見いだす。

■著書
動画・映像制作が創るクリエイティブな学び～映像表現を活用した小中高「探究学習」（インプレス刊）（2023）
『探究活動ではじめる動画・映像制作 ～映画監督がひもとく １人１台タブレット時代の新しい学び～』（Kindle出版）（2021）

■映画作品
『夢二人形』（1998）　カンヌ国際映画祭出品作品
『宮城野』（2008）　日米英豪のAmazonプライム・ビデオで配信中

講演タイトル例

• 

  片岡愛之助らと演技の打ち合わせをしている

• 

  樹木希林を演技の打ち合わせをしている

• 

  北鎌倉女子学園中学で映像制作の授業をしている