橋本巧一
はしもとこういち
教育アドバイザー 元 小学校校長
教育アドバイザー 元 小学校校長
大阪教育大卒後、府内の市立小学校教諭として赴任。以後、同和教育推進校17年、教育行政16年、管理職4年、小学校校長を3年間務め、2019年に定年退職。多様な立場で直面した課題と実績から「人は“感動”で突き動かされ、自ら成長する」ことを確信。豊富な経験に基づいた講話は多くの感動を呼ぶ。
属性 | 教育・子育て関係者 |
---|
属性 | 教育・子育て関係者 |
---|
講師ジャンル
|
社会啓発 | 教育・青少年育成 | 人権・平和 |
---|---|---|---|
福祉・介護 |
関連記事
より細かな支援を実現するために~障がい児保育研修の必要性と内容
個人に合わせた保育の必要性が高まる中、障がい児保育に対応した園も増えています。 しかし、現状では職員のスキル・リソース不足から受け入れに消極的な園や医療的ケア児(日常生活で医療ケアを必要とする子ども)の受け入れ拒否などの...
プランへ移動橋本巧一のプロフィール
■経歴
1958年 山口県宇部市炭鉱の町で生まれる。
幼少時、父が働く炭鉱閉山に伴い、同県美祢市の炭鉱に移る。
その翌年には、新たな仕事を求めて兵庫県印南郡志方町(現加古川市)に移る。2度にわたる転校で勉強にもついて行けず、また、自身の家庭の経済状況(貧乏が恥ずかしい)を受け入れられず、万引きを繰り返すなど、一時期、横道にそれた経験を持つ
その後、親の真摯に働く姿に目を覚まされ、また、仲間や先生との出会いにも恵まれ、一念発起。教師を目指して勉学に励み、大阪教育大学に進学。
1981年 大阪教育大学卒業
同年、大阪府松原市立布忍小学校に教諭として赴任。14年間教壇に立つ。
以後、大阪府同和教育研究協議会、大阪府教育センター、大阪府松原市教育委員会などにも勤務。
大阪府松原市立天美小学校校長を3年間務め、2019年に定年退職。校長退任セレモニーの中で、生徒たちから「修了証書」を授与された。
■その後の公職歴
・大阪府同和教育研究協議会事務局指導員(3年間)
・大阪府教育センター指導主事(3年間)
・大阪府松原市教育委員会指導主事(3年間)
・大阪府松原市立美西小学校教頭(1年間)
・大阪府松原市教育委員会(7年間/参事・課長・次長・部長を歴任)
・大阪府松原市立天美小学校校長(3年間)
■講演活動について
同和教育推進校17年、教育行政16年、管理職4年で直面した課題と実績から「人は“感動”で突き動かされ、自ら成長する」ことを確信。
【学びも人間関係も、“感動”を、どのように組織するかが鍵~】をモットーに教職員や生徒・保護者などに向けての講演を行っている。
<人権教育>
人権教育と集団づくり、地域・保護者とつながった人権教育、人権教育の構想と手立てなど。
<いじめ・集団づくり>
いじめの解決から集団の再生へ、いじめに向き合う学校・教職員づくり、いじめにどう切り込むかなど。
<管理職研修・学校経営>
若手教職員を育てる学校づくり、校内研修の進め方、学校づくりと管理職の役割、事象・事案への対応
から考える学校づくりなど。
<PTA研修会>
子どもとの信頼関係の作り方、思春期に花開く子育て、保護者への人権研修、ダウン症の保護者の立場から障がいのあるお子さんの保護者の方々へ(学校教育や就労問題など)。
業務外の講師への取次は対応しておりません。