田中真知
たなかまち
作家 翻訳家 元立教大学講師
作家 翻訳家 元立教大学講師
慶應卒後、科学雑誌ライターを経て、エジプトに8年間滞在し世界各地を取材。多くの著作が中・高教科書採用・入試出題されている。著書『たまたまザイール、またコンゴ』で斎藤茂太賞特別賞受賞。立教大講師として「地球時代のコミュニケーションのありかた」を講じ、教育活動特別賞受賞。講演も定評がある。
属性 | 作家 |
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属性 | 作家 |
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講師ジャンル
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ビジネス教養 | 国際化・グローバル | |
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ソフトスキル | コミュニケーション | 意識改革 | |
社会啓発 | 人権・平和 | 教育・青少年育成 | |
文化・教養 | 文化・教養 |
田中真知のプロフィール
■経歴
1960年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。
科学雑誌のライターを経て、1990年から8年にわたってエジプトに滞在。アフリカや中東諸国を取材旅行し、旅や異文化コミュニケーションをテーマにした『アフリカ旅物語』(凱風社)『ある夜、ピラミッドで』(旅行人)『孤独な鳥はやさしくうたう』(旅行人)『美しいをさがす旅にでよう』(白水社)『旅立つには最高の日』(三省堂)など多くの著作を発表。
著作の一部は、2013年度より以下の中学、高校の教科書に採用され、大学、高校、中学の国語入試問題としても数多く出題されている。
・「黄金の扇風機」東京書籍中学教科書「新しい国語」
・「ありのままの世界は見えない」三省堂高等学校「国語総合」現代文
・『美しいをさがす旅にでよう』第一学習社高等学校「現代文B」
・「おまえはやって来た」大修館高等学校「国語総合」現代文
アフリカ最奥部のジャングルを流れる大河、コンゴ河を丸木舟などで下る旅を綴った著書『たまたまザイール、またコンゴ』(偕成社)で、2015年、第一回斎藤茂太賞特別賞を受賞。
2019年から2022年まで立教大学で講師を務め、地球時代のコミュニケーションのありかたについて講ずる。学生からの評価がきわめて高かった授業として2021年度「立教大学教育活動特別賞」を受賞。
2022年に桐光学園で行った講演「「わからない」旅にでよう」は、『高校生と考える21世紀の突破口』(桐光学園大学訪問授業)(左右社)に収録された。
2023年4月より立教大学観光研究所研究員。
2023年8月には「生きづらさ」について高校生向けに論じた『風をとおすレッスン』(創元社)を刊行。
講演タイトル例
著書・著作紹介
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- 美しいをさがす旅にでよう[増補新版]|(2024-12-21)
- ある夜、ピラミッドで|(2000-07-17)
- 旅立つには最高の日|(2021-06-23)
- 風をとおすレッスン: 人と人のあいだ (シリーズ「あいだで考える」)|(2023-08-10)
- たまたまザイール、またコンゴ|(2015-06-17)
- 孤独な鳥はやさしくうたう|(2008-07-10)
- へんな毒すごい毒 (知りたい★サイエンス)|(2006-08-31)
- 美しいをさがす旅にでよう (地球のカタチ)|(2009-04-01)
- アフリカ旅物語 中南部編|(1995-05-01)
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